スクウェルがお薦めする「ウィルス不活化装置」V-VALIAのご紹介

この度、スクウェル事務局(株式会社インターテクスト)は、イオンクラスター技術によってウィルスを不活化、また浮遊カビ菌、ホルムアルデヒド、PM2.5の除去に有効で、空気を清潔に保つことに貢献する「ウィルス不活化装置」V-VALIAの販売を開始いたしました。

 これまでスクウェル事務局では、学校における子どものウェルネスを追求し、手洗い推奨をはじめ、感染症についての啓発情報の発信に努めてまいりました。その信頼基盤の上に、科学的なエビデンスを備えた優れた商品を、学校をはじめとしてそれらを必要とする施設にご提供したく存じます。

 新型コロナウィルスによる不安は、多くの学校、団体、企業や個人を苦しめています。スクウェル事務局ではこれらの方々の不安を少しでも取り除き、健康で安心な生活を送れるように、引き続き尽力してまいります。

 こんな方々のために



学校で予防すべき感染症シリーズ( 4 )

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感染性胃腸炎(ノロウイルス・ロタウイルスなど) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

感染性胃腸炎(ノロウイルス・ロタウイルスなど) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

ウイルスによる腸管感染症が多い感染性胃腸炎は、嘔吐と下痢が突然始まることが特徴の疾患です。ノロウイルス、ロタウイルスは冬季に多く、アデノウイルスは年間を通じて発生します。 また、ロタウイルスやアデノウイルスによるものは乳幼児が多く、ノロウイルスは小学生以上に多くみられます。 感染性胃腸炎は、学校保健安全法施行規則でその...
腸管出血性大腸菌感染症 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

腸管出血性大腸菌感染症 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

ベロ毒素を産生する腸管出血性大腸菌による感染症。全く症状のない人から、腹痛や血便を呈す人まで様々で、合併症として溶血性尿毒症症候群や 脳症を併発し、時には死に至ることもあります。日本では、1997年に学童を中心とした広範な地域での集団感染や2011年に生肉 (ユッケ)、2012年に漬物を原因食とする、死亡例を伴う大規模...
ふうしん(風疹) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

ふうしん(風疹) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

ピンク色の発しん、発熱、リンパ節の腫脹と圧痛を訴える疾患です。 脳炎、血小板減少性紫斑病、関節炎などの合併症がみられることがあり、特に妊娠早期の妊婦がかかると出生児に先天性風しん症候群と呼ばれる先天異常が高い頻度で発生します。春の流行が多くなっていますが、秋から冬にかけてみられることもあります。 流行期は5〜15歳に多...
白癬感染症(トンズランス感染症) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

白癬感染症(トンズランス感染症) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

中学生・高校生・大学生の柔道、相撲、レスリングなど、格闘技のスポーツ選手に好発します。互いに肌や頭部を接触させる競技の選手たちにまん延しており、管理する指導者が本疾患に対する認識を持つことが重要です。感染が判明すると試合に出られなくなると考え、隠している選手が少なくありません。一人でも真菌感染が発覚したら、その一集団全...
結核 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

結核 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

全身の感染症で、肺に病変を起こすことが多い感染症です。 子ども、特に乳幼児では家族内感染が多く、また大部分が初感染結核です。 予防接種の効果や治療法の進歩で死亡率は低くなりましたが、結核は決して過去の病気ではなく、学校における集団感染の可能性等を含め、依然として重要な 課題となっています。 なお、学校・幼稚園・保育園な...
ほけんだよりプラス - アタマジラミ - 学校で予防すべき感染症シリーズ

アタマジラミ – 学校で予防すべき感染症シリーズ

頭皮に寄生し、頭皮に皮膚炎を起こす疾患で、園児や児童に多く見られます。誤解されることが多いようですが、アタマジラミは衛生不良の指標ではありません。また、学校などではプールの前に検査をすることがあるために夏の疾患と誤解されることがありますが、アタマジラミは季節に関係なく発生します。アタマジラミは、学校保健安全法施行規則で...
髄膜炎菌性髄膜炎

髄膜炎菌性髄膜炎 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

髄膜炎菌による細菌性髄膜炎で、発熱、頭痛、嘔吐を主症状とする疾患。抗菌薬の発達した現在においても、発症した場合は後遺症や死の危険性があります。 アフリカ諸国などでは流行的に、先進国でも散発的に発生し、2011年には日本でも高校生の寮で集団発生し、1名が死亡しました。 乳幼児期、思春期に好発します。髄膜炎菌性髄膜炎は、学...
手足口病 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

手足口病 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

手足口病は、ヘルパンギーナやプール熱と同様に夏かぜの一種です。口腔粘膜と四肢末端に水疱性発しんが生じる疾患で、毎年のように流行しますが、時に大流行がみられます。流行のピークは夏で、乳幼児に多く発生します。原因となる病原ウイルスが複数あるため、再発することもあり、注意が必要です。手足口病は、学校保健安全法施行規則でその他...
ヘルパンギーナ – 学校で予防すべき感染症シリーズ

ヘルパンギーナ – 学校で予防すべき感染症シリーズ

主として咽頭、口腔内粘膜に水疱、潰瘍を形成するのが特徴の熱性疾患です。原因となる病原ウイルスが複数あるため、再発することもあります。春から夏にかけて多く発生し、流行のピークは7 月頃です。夏かぜの代表的な疾患であり、4 歳以下の乳幼児に多く発生します。ヘルパンギーナは、学校保健安全法施行規則でその他の感染症に分類されて...