<熊本県>「救急の日」 被災と健康の備え学ぶ

9月9日の「救急の日」にちなんだ講座が9日夜、熊本市中央区のホテル日航熊本であり、熊本地震で多発したエコノミークラス症候群や熱中症の予防、子供の心のケアについて専門医が解説した。

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「救急の日」 被災と健康の備え学ぶ

県救急医療連絡協議会(会長、福田稠[しげる]・県医師会長、20団体)主催で23回目。人吉、水俣、天草の3会場でも中継し、合わせて約220人が聴いた。
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 エコノミークラス症候群について、熊本大大学院の小島淳[すなお]・特任准教授が「仮設住宅に入居した後に、活動が減って発症が増える危険性があり、検診を続ける必要がある」と指摘した。
 悠愛病院(熊本市)の田代尊久副院長は熱中症予防について「水分とともに塩分も補うことが大切。喉が渇いてからではなく、活動を始める前に飲んでほしい」と呼び掛けた。
 熊本大病院の田中恭子特任助教は子供のストレス反応について解説。「通常の反応であり、心配し過ぎなくてもいい。大人がいつも通りの生活を取り戻すことが大切だ」と述べた。

 会場にはくまモンも来場。参加者と一緒に、救急隊員の指導でAEDや蘇生法を学んだ。(森本修代)


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