スクウェルがお薦めする「ウィルス不活化装置」V-VALIAのご紹介

この度、スクウェル事務局(株式会社インターテクスト)は、イオンクラスター技術によってウィルスを不活化、また浮遊カビ菌、ホルムアルデヒド、PM2.5の除去に有効で、空気を清潔に保つことに貢献する「ウィルス不活化装置」V-VALIAの販売を開始いたしました。

 これまでスクウェル事務局では、学校における子どものウェルネスを追求し、手洗い推奨をはじめ、感染症についての啓発情報の発信に努めてまいりました。その信頼基盤の上に、科学的なエビデンスを備えた優れた商品を、学校をはじめとしてそれらを必要とする施設にご提供したく存じます。

 新型コロナウィルスによる不安は、多くの学校、団体、企業や個人を苦しめています。スクウェル事務局ではこれらの方々の不安を少しでも取り除き、健康で安心な生活を送れるように、引き続き尽力してまいります。

 こんな方々のために



湿度を上げて、ウイルス撃退

湿度を上げて、ウイルス撃退

温度を上げて、ウイルス撃退

突然、38~40℃の高熱が出るのが特徴のインフルエンザ。原因となるウイルスは、普通の風邪の場合と種類が異なり、冬に猛威を振るうことで知られています。彼らの感染から身を守るための工夫として、部屋の「空気」に注目してみましょう。
突然の発熱

1日で100万倍に増える !

インフルエンザウイルスは、直径100nm(ナノメートル、1nm=100 万分の1mm) の球形で、脂質でできた膜を持っています。ウイルスが人の体内に侵入すると、ウイルスの膜表面にある「赤血球凝集素」という突起が細胞表面のレセプターと結合し、細胞内に取り込まれます。そして、細胞内で新たなウイルスがつくられ、細胞の外へ飛び出していくことをくり返し、感染が広がっていくのです。口 や鼻から侵入し細胞内に取り込まれたウイルスは、8時間後には約100 倍、1日で約100万倍に増えるといわれるほど、驚異的な存在です。

ウイルスは湿気が苦手

ウイルスたちは、空気中を浮遊したり、物体の表面に付着したりして、感染するチャンスをうかがっています。ドアの取っ手やテーブルの表面などで2時間以上、生存できるということが知られています。暖房の効いた部屋では、特に感染するリスクが高くなります。
ウイルス
空気の入れ換えがなくウイルスが空気 中に長く滞在することと、空気が乾燥していることが原因です。ウイルスには、増殖するのに最適な湿度があります。空気中の水蒸気量が 5g/m³以下になると、空気中に飛散したウイルスの 時間後の生存率が50% になるといわれています。外出中や、暖房をつけていないときも注意が必要です。気温が低くなると、大気中に含まれる水蒸気量が少なくなる、つまり、湿度が低くなるのです。
インフルエンザ予防のための基準として、冬期の学校の室内湿度は 50 ~ 70% とされているところ、最近の東京では、冬の日の最小湿度が 10% 台であることも多いそう。私たちのいる環境は、ウイルスにとって好都合なのですね。湿度をコントロールして、我がもの顔に振舞うウイルスを撃退しましょう。

 「ほけんの科学では、最先端の研究成果を紹介しています。研究を重ねた一般常識とは異なる内容が含まれる場合があります。」
参考:株式会社リバネス
著作:教育応援プロジェクト事務局(株式会社リバネス)
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