スクウェル通信 第17号(2016/9/7号)
スクウェル通信登録会員の皆さま、
東北、北海道地方に上陸した台風10号。また、九州地方を襲った台風12号。特に台風10号については連日大変な被害の状況が報道されています。被害者の皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。今後の台風の動向が気になりますが、万一の場合には、できるだけ早めの避難などを心がけましょう。
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【1】「ほけんだよりプラス 結核」
8月29日、千葉県船橋市の学習塾で56名が感染する結核流行のニュースが報道されました。結核は決して過去の病気ではなく、学校における集団感染の可能性等を含め、依然として重要な課題となっています。結核は、学校保健安全法施行規則で第二種の感染症に分類されています。
→ ほけんだよりプラス 結核
結核 – 学校で予防すべき感染症シリーズ
全身の感染症で、肺に病変を起こすことが多い感染症です。 子ども、特に乳幼児では家族内感染が多く、また大部分が初感染結核です。 予防接種の効果や治療法の進歩で死亡率は低くなりましたが、結核は決して過去の病気ではなく、学校における集団感染の可能性等を含め、依然として重要な 課題となっています。 …
【2】ニュースピックアップ
子供が亡くなるような痛ましい児童虐待を未然に防ぐため、静岡県児童虐待検証部会は30日、伊東市と下田市でいずれも2人の子供が亡くなった事案の検証結果をまとめ、県健康福祉部に提出しました。(8月31日、産経ニュース)
→ 伊東・下田の虐待死 家庭への即時介入検討を、静岡県検証部会が提言
伊東・下田の虐待死 家庭への即時介入検討を、静岡県検証部会が提言
子供が亡くなるような痛ましい児童虐待を未然に防ぐため、県児童虐待検証部会は30日、伊東市と下田市でいずれも2人の子供が亡くなった事案の検証結果をまとめ、県健康福祉部に提出した。 産経ニュース …
子どもたちが運営スタッフとして関わる11月開催の「第3回こども国際映画祭in沖縄(KIFFO)」で、低身長症の男性と児童養護施設の子どもとの交流を描く「AT EYE LEVEL」(ドイツ)が上映されます。映画祭のディレクターを務める映画監督の宮平貴子さんは相模原障害者施設殺傷事件などから、他者を受け入れられず、想像力が欠如することなどを「心の貧困」と危惧しています。宮平さんは「AT-」について、「差別や偏見を自分事として捉えられる作品。子どもたちにも吹き替えでより分かりやすく見てもらいたい」と話しています。(8月31日、琉球新聞)
→ 子の心に栄養を 11月、沖縄で「こども国際映画祭」 宮平貴子監督、支援呼び掛け
子の心に栄養を 11月、沖縄で「こども国際映画祭」 宮平貴子監督、支援呼び掛け
子どもたちが運営スタッフとして関わる11月開催の「第3回こども国際映画祭in沖縄(KIFFO)」で、低身長症の男性と児童養護施設の子どもとの交流を描く「AT EYE LEVEL」(ドイツ)が上映される。 琉球新報 …
【3】「こころのIBI研究室(IBI研)」
スクウェル通信第15号(8月24日号)でご案内した「IBI研」。第1回目のお話は「緊急派遣スクールカウンセラー(SC)として熊本へ」ですが、もうご覧いただけましたか?見逃していた方は是非ご一読いただき、ご感想やご意見やご質問などどしどしお寄せいただければ幸いです。ただ今第2回目のお話、『「問題解決アプローチ」と「解決志向アプローチ」』を執筆中です。お楽しみに!「IBI研」は会員専用のコンテンツですので、登録を済ませてからご閲覧ください。
→ 緊急派遣スクールカウンセラー(SC)として熊本へ
第1回 緊急派遣スクールカウンセラー(SC)として熊本へ
スクウェル会員の皆さま、 こころのIBI研へようこそ。 私自身が、この名称にまだ馴染みませんが、おいおい慣れるとして書き進めます。 …
スクウェルのHPでは、子どもの健康や栄養に関する全国のニュースを掲載しています。ほとんど毎日新しいニュースが更新されるので、仕事はじめにスクウェルのHPをチェックしてみはいかがでしょう。都道府県別にバックナンバーを確認することもできます。
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