アレルギーシリーズ

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アナフィラキシーへの対応 – アレルギーシリーズ

アナフィラキシー症状は非常に多彩で、全身のあらゆる症状が出現する可能性があります。また、症状の出現頻度には差があり、皮膚症状が最も多く90%程度の患者に認められます。以下、粘膜、呼吸器、消化器症状の順で合併しやすい傾向があります。アナフィラキシーの重症度は、その症状によって大きく3段階(下記グレード分類)に分け、その段...
アナフィラキシー

アナフィラキシー – アレルギーシリーズ

アレルギー反応により、蕁麻疹などの皮膚症状、腹痛や嘔吐などの消化器症状、ゼーゼー、息苦しさなどの呼吸器症状が、複数同時にかつ急激に出現した状態をアナフィラキシーといいます。その中でも、血圧が低下し意識レベルの低下や脱力を来すような場合は、特にアナフィラキシーショックと呼び、直ちに対応しないと生命にかかわる重篤な状態であ...
食物アレルギー - ほけんだよりプラス - アレルギーシリーズ

食物アレルギー – アレルギーシリーズ

食物アレルギーとは、特定の食物を摂取した後にアレルギー反応を介して皮膚・呼吸器・消化器あるいは全身性に生じる症状のことをいいます。そのほとんどは食物に含まれるタンパク質が原因で起こり、食物に含まれる物質そのものによる反応や症状は食物アレルギーには含めません。平成21年度の日本保育園保健協議会での全国調査によると、食物ア...
アトピー性皮膚炎

アトピー性皮膚炎 – アレルギーシリーズ

アトピー性皮膚炎は、皮膚にかゆみのある湿疹が出たり治ったりを繰り返す疾患で、多くの人は遺伝的になりやすい素質(アトピー素因)を持っています。アトピー素因を持っている人は、家族または本人に、気管支喘息(ぜんそく)、アレルギー性鼻炎・結膜炎、アトピー性皮膚炎のいずれかがあります。厚生労働科学研究「アトピー性皮膚炎治療ガイド...
気管支喘息(ぜんそく)

小児の気管支喘息(ぜんそく)2 – アレルギーシリーズ

気管支喘息の治療は、急性期、即ち呼吸困難発作に対する治療と、背景にある慢性炎症に対する治療に分けられます。気管支喘息の治療においては、この慢性炎症に対する治療が重要で、長期にわたって継続しなければなりません。呼吸困難発作に対する治療は、気管支拡張薬(ベータ刺激薬)の吸入が主体となりますが、発作強度が強い場合(重症発作)...
喘息

小児の気管支喘息(ぜんそく)1 – アレルギーシリーズ

小児の気管支喘息は、呼吸をするときにゼーゼー、ヒューヒューという雑音(笛声喘鳴:てきせいぜんめい)を伴う呼吸困難の発作を繰り返す疾患です。呼吸困難は自然または治療によって軽快、治癒しますが、ごく稀には死に至ることもあります。小児気管支喘息は、90%以上でアトピー素因が認められ、本人もしくは親兄弟に気管支喘息やアトピー性...
ラテックスアレルギー

ラテックスアレルギー – アレルギーシリーズ

ラテックスアレルギーとは、天然ゴムに含まれるラテックスタンパク質がアレルゲンとなって、アレルギー症状として、赤み、かゆみ、じんましんなどの皮膚障害が発現し、まれに、呼吸困難、血圧低下や意識障害などのアナフィラキシーショックを引き起こすことが特徴です。また、ラテックスアレルギー患者は、果物の摂取によるラテックス・フルーツ...
アレルギー性結膜炎

アレルギー性結膜炎 – アレルギーシリーズ

アレルギー性結膜疾患は、目に飛び込んだアレルゲンによって、目の粘膜、結膜(しろめ)にアレルギー反応による炎症(結膜炎)が起こり、目のかゆみ、なみだ目、異物感(ごろごろする感じ)、目やになどの特徴的な症状をおこす疾患です。1年を通して症状がでる「通年性アレルギー性結膜炎」と毎年同じころに症状が表れる、「季節性アレルギー性...
アレルギー性鼻炎

アレルギー性鼻炎 – アレルギーシリーズ

アレルギー性鼻炎は、鼻に入ってくる異物に対してアレルギー反応を起こし、発作性で反復性のくしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状を引き起こす疾患です。一年中発作性反復性のくしゃみ、鼻水、鼻づまりをくり返す「通年性アレルギー性鼻炎」と、花粉のように原因となるアレルゲンが飛散する時期に限って症状が現れる季節性アレルギー性鼻炎(花粉...
アレルギー

アレルギー疾患 – アレルギーシリーズ

わが国では、国民の2人に1人がアレルギー疾患に罹患していると言われており、その患者数は増加傾向にあります。アレルギー疾患の中には、急激な症状の悪化を繰り返したり、重症化して死に至ったりするものがあり、職場、学校等のあらゆる場面で日常生活に多大な影響を及ぼしています。このような状況の中、総合的なアレルギー疾患対策を推進す...