蚊媒介感染症シリーズ

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虫刺され

チクングニア熱 – 蚊媒介感染症シリーズ

チクングニア熱は、ネッタイシマカやヒトスジシマカなどのヤブカによって媒介されるチクングニアウイルスの感染症です。チクングニアウイルス感染症がみられるのは、アフリカ、南アジア、東南アジアです。 アフリカでは1952年に初めて流行が報告され、その後、タンザニア、ウガンダ、ジンバブエ、南アフリカ、セネガル、ナイジェリア、中央...
バケツ

ウエストナイル熱 – 蚊媒介感染症シリーズ

ウエストナイル熱は、蚊が媒介する感染症のひとつです。ヒトのほか、トリやウマなどの動物へも感染することがわかっています。ほとんどの患者さんは数日から一週間以内で回復しますが、脳が感染した重篤な状態がウエストナイル脳炎です。ウエストナイル脳炎は数週間症状が続き、まれに後遺症が残ることもあります。ウエストナイル熱・脳炎は、従...
黄熱 - ほけんだよりプラス - 蚊媒介感染症シリーズ

黄熱 – 蚊媒介感染症シリーズ

黄熱は、ジカウイルス感染症やデング熱、日本脳炎などと同様に、黄熱ウイルスを持った蚊が媒介する感染症で、感染したヒトから他のヒトに直接感染するような病気ではありません。また、感染しても全員が発症するわけではなく、症状がないか、軽い症状のみで軽快する場合が大半です。これまで日本国内での感染報告はありませんが、2015年12...
日本脳炎 - ほけんだよりプラス - 蚊媒介感染症シリーズ

日本脳炎 – 蚊媒介感染症シリーズ

日本脳炎は、日本脳炎ウイルスにより発生する疾病で、蚊を介して感染します。以前は子どもや高齢者に多くみられた病気です。突然の高熱、頭痛、嘔吐などで発病し、意識障害や麻痺等の神経系の障害を引き起こす病気で、後遺症を残すことや死に至ることもあります。一般に、日本脳炎ウイルスに感染した場合、およそ1000人に1人が日本脳炎を発...
蚊

デング熱 – 蚊媒介感染症シリーズ

デング熱は、蚊に刺されることによって感染する疾患です。主な媒介蚊はネッタイシマカ(日本には常在していません)です。ただし、日本のほとんどの地域(本州以南)でみられるヒトスジシマカも媒介します。海外の流行地で感染して帰国した症例が近年では毎年200名前後報告されています。日本国内で感染した症例は過去60年以上報告されてい...
ジカウイルス

ジカウイルス感染症 – 蚊媒介感染症シリーズ

ジカウイルス感染症は、主にジカウイルスを持っている蚊に刺されることによって感染する病気です。感染しても約8割の人は症状が出ませんが、2割の人は蚊に刺されてから2~7日後くらいで発症します。妊婦が感染すると、胎児が小頭症になることがあると言われています。ジカウイルス感染症は、ブラジルなどの中南米で多く報告されていますが、...
マラリア

マラリア – 寄生虫シリーズ

マラリア(Malaria)は、亜熱帯・熱帯地域を中心に感染者数が多く、世界的に重要な感染症です。マラリアは100カ国余りで流行しており、世界保健機構(WHO)は、年間2億人以上の罹患者と200万人の死亡者があると推計しています。感染したマラリア原虫の種によって、病型や治療法も異なりますが、早期に適切な対応をしないと短期...