スクウェルがお薦めする「ウィルス不活化装置」V-VALIAのご紹介

この度、スクウェル事務局(株式会社インターテクスト)は、イオンクラスター技術によってウィルスを不活化、また浮遊カビ菌、ホルムアルデヒド、PM2.5の除去に有効で、空気を清潔に保つことに貢献する「ウィルス不活化装置」V-VALIAの販売を開始いたしました。

 これまでスクウェル事務局では、学校における子どものウェルネスを追求し、手洗い推奨をはじめ、感染症についての啓発情報の発信に努めてまいりました。その信頼基盤の上に、科学的なエビデンスを備えた優れた商品を、学校をはじめとしてそれらを必要とする施設にご提供したく存じます。

 新型コロナウィルスによる不安は、多くの学校、団体、企業や個人を苦しめています。スクウェル事務局ではこれらの方々の不安を少しでも取り除き、健康で安心な生活を送れるように、引き続き尽力してまいります。

 こんな方々のために



チクングニア熱 – 蚊媒介感染症シリーズ

チクングニア熱 - ほけんだよりプラス - 蚊媒介感染症シリーズ
チクングニア熱は、ネッタイシマカやヒトスジシマカなどのヤブカによって媒介されるチクングニアウイルスの感染症です。チクングニアウイルス感染症がみられるのは、アフリカ、南アジア、東南アジアです。 アフリカでは1952年に初めて流行が報告され、その後、タンザニア、ウガンダ、ジンバブエ、南アフリカ、セネガル、ナイジェリア、中央アフリカ、コンゴ で流行し、近年アフリカ大陸ではコンゴのキンシャサで1999年から2000年にかけて5万人規模の流行が報告されています。アジアでは1958年にタイで流行が報告された後、カンボジア、ベトナム、ラオス、ミャンマー、マレーシア、フィリピン、インドネシアで流行が報告されています。最近では、インド洋に位置するレユニオン島で、2005年の3月から2006年の2月までに15万人以上の患者が発生し、死者237人が報告されました。この大流行の主要な媒介蚊は、日本にも生息するヒトスジシマカでした。いままでに日本国内での感染、流行はありませんが、2006年12月に海外からの輸入症例2例が報告されました。

チクングニア熱の症状

チクングニア熱の潜伏期間は、3~12日(通常3~7日)で、患者の大多数は急性熱性疾患の症状を呈します。発熱と関節痛は必発で、発疹は8割程度に認められます。関節痛は四肢に強く対称性で、その頻度は手首、足首、指趾、膝、肘、肩の7順です。関節の炎症や腫脹を伴う場合もあります。関節痛は急性症状が軽快した後も、数週間から数か月にわたって続く場合があります。その他の症状としては、全身倦怠感・頭痛・筋肉痛・リンパ節腫脹です。重症例では神経症状(脳症)や劇症肝炎が報告されています。

チクングニア熱の病原体

チクングニア熱の病原体は、トガウイルス科アルファウイルス属に属するチクングニアウイルスです。チクングニアウイルスを保有するヤブカ属のネッタイシマカ、ヒトスジシマカなどに刺されることで感染します。

チクングニア熱の予防

予防策としては、日中に蚊に刺されない工夫が重要です。長袖・長ズボンの着用や、昆虫忌避剤の使用などを心がけましょう。

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Schoowell(スクウェル)事務局 一同

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