<神奈川県>入院体制整えず中期中絶…17歳少女死亡で明らかになった産婦人科の実態横浜市戸塚区の産婦人科医院の前院長ら2人が、母体保護法指定医師の資格停止処分取り消しを求めて横浜地裁に起こした訴訟は、同医院側が訴えを取り下げて終結した。 入院体制を整備しないまま妊娠中期(12~21週)中絶処置をしていたことなどを理由とした県医師会の処分を、同医院側が受け入れた形だ。しかし、原則を逸脱した通院での処...ニュースピックアップOct 04