スクウェル通信 第12号(2016/7/27号)
スクウェル通信登録会員の皆さま、
夏休みに突入しました!海や山での子どもの事故や思わぬ病気、また休み中の生活習慣など心配のタネは尽きません。そんな子ども達の様子に気を配りながらも、わたし達まわりの大人は、引続き情報取集を続けましょう。
スクウェルでは、新しいコンテンツ「スクウェル研究所」の公開に向けて準備を進めています。スクウェル研究所は登録会員の皆さまを対象とするコンテンツで、各分野の専門家が独自の研究室を開設し、皆さまの活動を支援していく予定です。
最初の研究室は、「こころのIBI研究室(いび研)」。研究室長は和歌山大学教職大学院教授の衣斐哲臣(いびてつおみ)先生で、ただ今鋭意執筆中です。ぜひご期待ください!
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【1】「ほけんだよりプラス 手足口病」
手足口病は、ヘルパンギーナやプール熱と同様に夏かぜの一種です。口腔粘膜と四肢末端に水疱性発しんが生じる疾患で、毎年のように流行しますが、時に大流行がみられます。
→ ほけんだよりプラス 手足口病
手足口病 – 学校で予防すべき感染症シリーズ
手足口病は、ヘルパンギーナやプール熱と同様に夏かぜの一種です。口腔粘膜と四肢末端に水疱性発しんが生じる疾患で、毎年のように流行しますが、時に大流行がみられます。流行のピークは夏で、乳幼児に多く発生します。原因となる病原ウイルスが複数あるため、再発することもあり、注意が必要です。
【2】ニュースピックアップ
熊本市は19日、親が養育できない子どもを匿名で預かる同市西区の慈恵病院のの「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)に2015年度、13人(男児7人、女児6人)が預けられたと発表しました。(7月20日、読売新聞)
→ 「赤ちゃんポスト」に昨年度13人…1人は海外から
「赤ちゃんポスト」に昨年度13人…1人は海外から
熊本市は19日、親が養育できない子どもを匿名で預かる同市西区の慈恵病院の「こうのとりのゆりかご」(赤ちゃんポスト)に2015年度、13人(男児7人、女児6人)が預けられたと発表した。
少年野球の投手の半数以上が傷や打撲などの外傷を除く体の痛みを感じていたことが日本整形外科学会と全日本野球協会などの全国調査で分かりました。投球による肘の痛みが最も多かったとのことです。調査した医師は、「全力投球は1日50球以内、週100球以内にしたい。どんなに多い週でも200球まで」として、投球の際、球数を覚える癖をつけるよう呼び掛けました。
(7月20日、産経新聞)
→ 少年野球は投げ過ぎに注意 「全力投球は1日50球以内」
少年野球は投げ過ぎに注意 「全力投球は1日50球以内」
少年野球の投手の半数以上が傷や打撲などの外傷を除く体の痛みを感じていたことが日本整形外科学会と全日本野球協会などの全国調査で分かった。投球による肘の痛みが最も多かった。
夏休みが楽しみな子どもの中にも、学校関係で思い悩み、休み明けに自殺を選ぶケースがあります。最悪の結果を招かないために、家が子どもにとって居心地よい場所か、悩みを相談してくる親子関係にあるかなどを、比較的時間がある夏の間に見つめ直してみてはいかがでしょう。
(7月22日、読売新聞)
→ 自殺のサイン見逃さない
自殺のサイン見逃さない
夏休みが楽しみな子どもの中にも、学校関係で思い悩み、休み明けに自殺を選ぶケースがある。最悪の結果を招かないために、家が子どもにとって居心地よい場所か、悩みを相談してくる親子関係にあるかなどを、比較的時間がある夏の間に見つめ直したい。
スクウェルのHPでは、子どもの健康や栄養に関する全国のニュースを掲載しています。ほとんど毎日新しいニュースが更新されるので、仕事はじめにスクウェルのHPをチェックしてみはいかがでしょう。都道府県別にバックナンバーを確認することもできます。
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