スクウェルがお薦めする「ウィルス不活化装置」V-VALIAのご紹介

この度、スクウェル事務局(株式会社インターテクスト)は、イオンクラスター技術によってウィルスを不活化、また浮遊カビ菌、ホルムアルデヒド、PM2.5の除去に有効で、空気を清潔に保つことに貢献する「ウィルス不活化装置」V-VALIAの販売を開始いたしました。

 これまでスクウェル事務局では、学校における子どものウェルネスを追求し、手洗い推奨をはじめ、感染症についての啓発情報の発信に努めてまいりました。その信頼基盤の上に、科学的なエビデンスを備えた優れた商品を、学校をはじめとしてそれらを必要とする施設にご提供したく存じます。

 新型コロナウィルスによる不安は、多くの学校、団体、企業や個人を苦しめています。スクウェル事務局ではこれらの方々の不安を少しでも取り除き、健康で安心な生活を送れるように、引き続き尽力してまいります。

 こんな方々のために



自殺のサイン見逃さない

◆長期休暇明けに増加 相談しやすい環境に
 夏休みが楽しみな子どもの中にも、学校関係で思い悩み、休み明けに自殺を選ぶケースがある。最悪の結果を招かないために、家が子どもにとって居心地よい場所か、悩みを相談してくる親子関係にあるかなどを、比較的時間がある夏の間に見つめ直したい。

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YomiDr – 読売新聞

自殺のサイン見逃さない

 関東地方の40代の女性会社員は以前、当時中学1年の長男が通う学校の教諭から、「息子さんが学校でカッターナイフを持ち歩いているのを見た。自傷の恐れがある」と連絡を受けた。
 女性は、長男が学校を休みがちになった時に声をかけたりしたものの、「それほど追い込まれているとは思いもしなかった」と話す。学校側と話し合って危機を脱したが、長男は当時を「お母さんは忙しいから、どう話せばいいか分からなかった」と振り返る。
カッターナイフ
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 厚生労働省によると、2015年に自殺した児童生徒は、小学生6人、中学生102人、高校生241人だった。中学生は1998年以来17年ぶりに100人を超えた。
 また、2015年版自殺対策白書によると、1972~2013年の42年間の18歳以下の自殺者を日付別にまとめたところ、9月1日が131人で最多だった。春休み明けや大型連休明けも100人近い日があり、長期休暇が終わった直後の自殺が目立つ。
子どもの悩み
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 文部科学省の「児童生徒の自殺予防に関する調査研究協力者会議」メンバーで、スクールカウンセラーの阪中順子さんは「思春期の子が感じる強いストレスが内に向けば、不登校や引き籠もりにつながることがある。ストレスが極限に至ると、自殺という形で表れかねない」と注意を促す。
 特に、長期休み明けは生活環境が大きく変わる。学校をストレスに感じる子には、そこに戻ることのプレッシャーや精神的動揺が強く、自殺につながりやすいとみられる。
子どもの発するサインに気づく
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 自殺を防ぐには、親はまず、子どもが発するサインに気付きたい。さらに阪中さんは、「子どもが家族の輪に加わらなかったり、自室に籠もったりしても非難せず、家が安心できる居場所だと示してほしい」と説く。
 安心すると、子どもは閉ざした心を緩ませて話しかけてくることがある。その際、「詮索はせず、『へえー』と聞き役に徹して」と阪中さん。「『お父さんお母さんは自分を理解しようとしてくれている』と感じ、親を信頼することにつながります」
電話で相談
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 ただ、悩みを親に相談しづらい子どももいる。文科省の会議の座長で精神科医の高橋祥友さんによると、そうした子は親友に打ち明けることがあるが、子ども同士では解決策が出にくい。「相談した側は『死ぬしかない』と思い込む。相談された側も相手を一人にできず、『一緒に死のう』という発想を抱きかねない」と指摘する。
 こうした事態を避けるため、「日頃から『大人に相談することが大事』と繰り返し伝えて」と高橋さん。担任教諭や養護教諭、スクールカウンセラー、親戚、近所の人など、親以外にも周囲に大人が大勢いると教えておくのだ。
 電話で相談できる窓口もある。阪中さんは「悩んだ際の相談先一覧を家の中に貼っておくのも一つの手。当人が電話するきっかけになるかもしれない」と助言する。

子どもの自殺予防の主な無料相談先

  • 文科省「24時間子供SOSダイヤル」((電)0120・0・78310、毎日24時間対応) 掛けた人の所在地から都道府県の連携機関につながる。臨床心理士、教員OB、精神保健福祉士らが相談に応じる。大人が相談してもよい
  • NPO法人チャイルドライン支援センター「チャイルドライン」((電)0120・99・7777、月~土曜の午後4~9時) 18歳以下対象。一定の研修を受けたボランティアが相談に応じる
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「24時間子供SOSダイヤル」について:文部科学省

いじめ問題やその他の子供のSOS全般に悩む子どもや保護者等が、いつでも相談機関に相談できるよう、都道府県及び指定都市教育委員会が夜間・休日を含めて24時間対応可能な相談体制を整備する。
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チャイルドライン® 18さいまでの子どもがかけるでんわ

チャイルドラインは、18歳までの子どものための相談先です.

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