成長に合わせた指導を=投球障害肩の予防など
出典:時事メディカル – 成長に合わせた指導を=投球障害肩の予防など
子どものスポーツは、発育や発達に合わせた指導が必要だ。特に、けがや故障の予防には親と指導者の協力が欠かせない。野球の投球障害肩の予防など、親や指導者が知っておくべき基本について、船橋整形外科病院(千葉県船橋市)の理学療法士鈴木智さんに聞いた。
- 投球による肩の故障の要因は主に、(1)体の機能(2)試合や練習の環境(3)投げ過ぎ―の三つが挙げられる。
- 一つでも当てはまると故障の原因となるため、「選手ごとに根本的な要因を探り、指導することが重要」という。
- 成長過程の子どもの投球動作には個人差があり、学年や年齢で区切らずに成長発達段階に応じた指導が理想。
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