秋の夜長にぐっすり眠るには…照明を消して「光」を管理する
出典:日刊ゲンダイヘルスケア – 秋の夜長にぐっすり眠るには…照明を消して「光」を管理する
秋も深まって寝苦しさから解放され、ぐっすり眠りたいと思っているのになかなか寝付けないうえ、朝もすっきり起きられない……。そんな悩みを抱えている人は「光」を意識したほうがいい。東京疲労・睡眠クリニック院長の梶本修身氏に詳しく聞いた。
- われわれの睡眠には、睡眠ホルモンとも呼ばれる「メラトニン」が大きく関わっている。
- 夜間になると急速に増加し、体温や血圧を下げて心地よい眠気を誘発したり、質の高い睡眠を持続させる作用がある。
- 「メラトニンは、日光や照明などの『光』を網膜が感知すると減少。
- わずかな光でも浴びている時間が長ければ分泌が抑制されてしまう。
- メラトニンは入眠から3時間後に分泌のピークに。
- 照明をつけたまま寝ると睡眠の質が下がり、翌朝起きた時も疲れが残ってしまう。
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