スクウェルがお薦めする「ウィルス不活化装置」V-VALIAのご紹介

この度、スクウェル事務局(株式会社インターテクスト)は、イオンクラスター技術によってウィルスを不活化、また浮遊カビ菌、ホルムアルデヒド、PM2.5の除去に有効で、空気を清潔に保つことに貢献する「ウィルス不活化装置」V-VALIAの販売を開始いたしました。

 これまでスクウェル事務局では、学校における子どものウェルネスを追求し、手洗い推奨をはじめ、感染症についての啓発情報の発信に努めてまいりました。その信頼基盤の上に、科学的なエビデンスを備えた優れた商品を、学校をはじめとしてそれらを必要とする施設にご提供したく存じます。

 新型コロナウィルスによる不安は、多くの学校、団体、企業や個人を苦しめています。スクウェル事務局ではこれらの方々の不安を少しでも取り除き、健康で安心な生活を送れるように、引き続き尽力してまいります。

 こんな方々のために



第2回 問題解決アプローチと解決志向アプローチ


「あなたが変わるまで、私はあきらめない」
 ひとしお暑かった今年の夏を、さらに熱くしたリオ五輪が終わりました。
 2大会ぶりに日本がメダルを獲得したシンクロナイズドスイミングの井村雅代ヘッドコーチの強烈な指導ぶりも話題になりました。
 井村氏の著書の1つに「あなたが変わるまで、わたしはあきらめない」(光文社知恵の森文庫,2012年)があります。まさに文字通り、タイトル名が示す指導者の寄り添うスタンスが見えてきます。
 具体的には、以下の井村流「叱る絶対3点セット」がその中身です。

  1. 「叱る」とは相手の悪いところをはっきり指摘すること。
  2. 本当のことを言ったら、次に、直す方法を伝え指導する。
  3. 最後にそれでいいかどうか、NOかOKかを伝える。

シンクロナイズドスイミングのイラスト
 「叱るだけで直す方法を言わなかったら選手は自信をなくすだけである。愛情や情熱だけで物事を解決できるのならいいけれど、そううまくはいかない。そこに論理や分析がなかったら、物事はいいようには向かない。傾向と対策があって、分析ができたら、次に初めて譲らない、引かない、あきらめないというハートの出番である」というわけです。
 世界で勝つことを使命とされるコーチには、この3つを妥協なく限界ぎりぎりのレベルでせめぎ合う徹底した選手との関わりが求められるんですね。
 特殊状況下での究極の徹底指導により、獲得した銅メダルという栄誉でした。テレビ画面からも井村ヘッドコーチや選手たちの達成感が伝わってきました。

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