スクウェルがお薦めする「ウィルス不活化装置」V-VALIAのご紹介

この度、スクウェル事務局(株式会社インターテクスト)は、イオンクラスター技術によってウィルスを不活化、また浮遊カビ菌、ホルムアルデヒド、PM2.5の除去に有効で、空気を清潔に保つことに貢献する「ウィルス不活化装置」V-VALIAの販売を開始いたしました。

 これまでスクウェル事務局では、学校における子どものウェルネスを追求し、手洗い推奨をはじめ、感染症についての啓発情報の発信に努めてまいりました。その信頼基盤の上に、科学的なエビデンスを備えた優れた商品を、学校をはじめとしてそれらを必要とする施設にご提供したく存じます。

 新型コロナウィルスによる不安は、多くの学校、団体、企業や個人を苦しめています。スクウェル事務局ではこれらの方々の不安を少しでも取り除き、健康で安心な生活を送れるように、引き続き尽力してまいります。

 こんな方々のために



IBI研究室(いび研)

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コミュニケーション

第14回 :コミュニケーションのはなし:「コミュニケーションをしないことは不可能である」

これって、コミュニケーション? ・・・・・・・・・・・ A「どうして何も言わない」 B「・・・・・・」 A「黙っていてはわからない。いったいどうした」 B「・・・・・・」  Bの「・・・・・・」は、無言を意味します。  授業や研修会などで、前置きなく、この問いかけをすると、たいてい2割ほどの学生が「はい」、8割ほどの学...
天橋立

第13回 :解決志向アプローチのはじまり:逆転の発想

天橋立「股のぞき」の研究  先日、日本三景の一つである京都府の北端に位置する「天橋立」に行ってきました。日本海に連なる宮津湾口を内と外に隔てるように伸びた3.6kmに及ぶ砂州の陸地です。砂州の幅は20mから広いところで170m。白砂の連なりと、古来から自然林立する何千本という数の青々とした松の木が織りなすコントラストの...
母親の悩み

第12回 :解決志向型支援で、効果的な「差」を創る

「この差って何ですか?」  TBS系テレビの「この差って何ですか?」は、世の中のさまざまな事象の中の“差”を楽しく追跡するバラエティ番組で、ご覧になったことのある方も多いかと思います。たとえば、「そうめんとひやむぎ、この差って何?」「同じ年齢なのに老けて見える顔と若く見える顔の差」「じゃんけんが強い人と弱い人の差」など...
ディスカッション

第10回 問題行動への対処法①:あなたは「諭す」派?「諭さない」派?

 IBI研の第1回目に、熊本地震の被災支援で出会った小2の男の子のケースを紹介しました。面接の中で「僕は震度7ぐらいが楽しい!震度1だと全然おもしろくない。僕揺れるの好きだから」と得意げに言った男の子が、地震でおうちの水槽が壊れ飼っていた魚が死んでしまったことを思いだして、「もう飼えなくなった」としょんぼりうなだれた、...
3匹の子豚

第9回 「いじめ」対応に使えるメタファー:「三匹の子ブタ」

 今回は、「いじめ」への対応について考えます。  三匹の子ブタという童話があります。まずは、この話から入ります。  19世紀前半にイギリスで生まれ、1933年にはディズニーのアニメ映画としてヒットした三匹の子ブタとオオカミのお話です。  三匹がそれぞれ家を作ります。一番上の大ブタちゃんはワラの家、2番目の中ブタちゃんは...
ライブ

第8回 スマップネタ:ある虐待ケースの家庭訪問

 学校から児童相談所に1本の電話が入りました。小学校低学年の男の子がしばらく登校していない、電話をしても家庭訪問をしても応答がなく心配であるという通告でした。家庭は、20代半ばの若い母と男の子の2人暮らしです。  児童相談所は、1年ほど前にもこの家庭と関わりがありました。それは、母が精神的に不安定で、交際相手の男性とも...
第7回 「鬼は外」は言わない豆まき

第7回 「鬼は外」は言わない豆まき

 2月3日、19年ぶりに誕生した日本人横綱、稀勢の里が、千葉県の成田山新勝寺の節分会で豆をまく姿がテレビに映されていました。かけ声は、「福は内、福は内」でした。「鬼は外」の発声は行いません。これは、本尊である不動明王の前では鬼さえ改心するため鬼はいないというお寺側の考え方によるとのことです。東京の観光スポットである浅草...
第6回 新たな年を迎えて~SMAP解散の話題から

第6回 新たな年を迎えて~SMAP解散の話題から

 スクウェル読者の皆様には、それぞれかけがえのない新たな暦を刻み始められたこととお慶び申し上げます。本年もよろしくお願いいたします。  さて、昨年末、国民的アイドルグループとしてひとつの時代を築き上げてきたSMAPが惜しまれながら解散しました。マスコミの報道だけでなく、ツイッターなどSNSでも多くの情報が発信されていま...
第5回 解決志向アプローチをベースにした面接:不登校ケース

第5回 解決志向アプローチをベースにした面接:不登校ケース

 身長160cm、体重38kg、超が付くほどの細身の体をさらに小さく丸めるようにして、中学2年生のヒロシが椅子に座っていました。隣には、同じように痩身で疲労感の漂う母が座っていました。不登校を理由に相談にやってきた母子です。初回面接の後、2週間が経過し2回目の面接にやってきました。初回の緊張感こそありませんが、自己主張...