第9回 「いじめ」対応に使えるメタファー:「三匹の子ブタ」

第9回 「いじめ」対応に使えるメタファー:「三匹の子ブタ」

 今回は、「いじめ」への対応について考えます。
 三匹の子ブタという童話があります。まずは、この話から入ります。
 19世紀前半にイギリスで生まれ、1933年にはディズニーのアニメ映画としてヒットした三匹の子ブタとオオカミのお話です。

 三匹がそれぞれ家を作ります。一番上の大ブタちゃんはワラの家、2番目の中ブタちゃんは木の家、3番目のちいブタちゃんはレンガの家を作りました。
 そこへオオカミがやってきて、ワラの家を大きな息で吹き飛ばしました。中にいた大ブタちゃんは慌てて、木の家の中ブタちゃんのところへ逃げ込みました。オオカミは、大きな息で吹き飛ばそうと試みましたがさすがに壊れません。そこで、今度は木の家に勢いよく体当たりをしました。木の家は壊れてしまいました。大ブタちゃんと中ブタちゃんは慌てて、ちいブタちゃんのレンガの家に逃げ込みました。オオカミは、レンガの家にも思いきりふーっと大きな息を吹きかけ、勢いよく体当たりをしました。でも、レンガの家はビクともしません。そこで、オオカミは屋根に登り、煙突から入り込むことにしました。
 ちいブタちゃんたちは、急いで大きな鍋に水をはり、薪を燃やしお湯を沸かしました。そうとは知らず、煙突から降りてきたオオカミは沸騰したお湯の中に落ち、大やけどを負って、ほうほうのていで山へ逃げて帰りました。三匹の子ブタは、オオカミをやっつけることができて大喜びしました。

 話の筋書きは、出典によってところどころ異なり、たとえば2匹の兄ブタはオオカミに食べられてしまった後オオカミが吐きだしたとか、鍋に落ちたオオカミを子ブタたちが食材にして食べてしまったとかのちょっと怖い過激なものもありますが、たいていは、おおよそ上のような話としてご存知のことと思います。

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