突然聴力に支障 突発性難聴 治療の遅れで後遺症も
出典:時事メディカル -突然聴力に支障 突発性難聴 治療の遅れで後遺症も
治療の遅れで後遺症も
突発性難聴は、健康な人の耳がある日突然片方だけ聞こえにくくなる病気だ。治療が遅れると完治が難しくなる。「後遺症を残さないためには、いかに早く治療を開始するかが重要です」と近畿大学病院(大阪府大阪狭山市)耳鼻咽喉科の土井勝美教授は話す。
- 突発性難聴では、前触れなく片方の耳の聞こえが悪くなる。「キーン」という高音の耳鳴りやぐるぐる回るようなめまい、耳が詰まっているような感覚を伴うこともある。
- 発症年齢は小児から高齢者まで幅広い。
- 急激に発症し、例えば朝起きた時から、あるいは職場で作業中に急になど、いつから調子が悪くなったのかを明確に覚えているのが特徴。
- 原因は、はっきりと分かっていない。
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