スクウェルがお薦めする「ウィルス不活化装置」V-VALIAのご紹介

この度、スクウェル事務局(株式会社インターテクスト)は、イオンクラスター技術によってウィルスを不活化、また浮遊カビ菌、ホルムアルデヒド、PM2.5の除去に有効で、空気を清潔に保つことに貢献する「ウィルス不活化装置」V-VALIAの販売を開始いたしました。

 これまでスクウェル事務局では、学校における子どものウェルネスを追求し、手洗い推奨をはじめ、感染症についての啓発情報の発信に努めてまいりました。その信頼基盤の上に、科学的なエビデンスを備えた優れた商品を、学校をはじめとしてそれらを必要とする施設にご提供したく存じます。

 新型コロナウィルスによる不安は、多くの学校、団体、企業や個人を苦しめています。スクウェル事務局ではこれらの方々の不安を少しでも取り除き、健康で安心な生活を送れるように、引き続き尽力してまいります。

 こんな方々のために



熱帯地域のお天気が熱中症に関わる?

熱帯地域のお天気が熱中症に関わる?
日差しが強くなり、汗ばむ季節になってきました。私たちの体の 60%は水分でできています。しかし、何もせずにゴロゴロ横に寝転んでいても、実は毎日、2.3L もの水分が失われていることをご存知でしょうか?日本の暑い夏ともなれば、こまめな水分補給が欠かせません。
熱中症
2014 年、夏場に要注意の「熱中症」予防対策の手がかりとなる研究成果が英科学誌サイエンティフィックリポーツに発表されました。海洋研究開発機構アプリケーションラボの森岡研究員らは、1980 ~ 2010 年の厚生労働省人口動態統計と気象観測データを調べ、関東地方の熱中症の死亡者数と気候変動の関係について解析しました。その結果、熱中症で亡くなる人の数は、最高気温が 35°C を超える猛暑日と強く関係していることが分かりました。

また、猛暑日の数は太平洋やインド洋で起こる大規模な気候変動と関わっていることも分かってきました。同じ海域で海面の水温が低かったり、高かったりする状態が続くと、大気の循環が変化して日本を含めた世界中で異常な天候が起こることが知られています。この異常天候の起こった回数が多いと猛暑日の数も多くなる傾向があるようです。
潮流
熱中症の死亡者数と気候変動の関連はこれまで、あまり調べられていませんでした。今回の研究から、適切な熱中症予防対策には、ずっと遠くの地域の気候変動を正しく予測する技術も重要になることが新しく分かりました。私たちの快適なくらしは、様々な研究領域が互いに進歩していくことで支えられているのですね。

 「ほけんの科学では、最先端の研究成果を紹介しています。研究を重ねた一般常識とは異なる内容が含まれる場合があります。」
参考:サイエンティフィックリポーツ
(Role of climate variability in the heatstroke death rates of Kanto region in Japan)
著作:教育応援プロジェクト事務局(株式会社リバネス)

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