スクウェルがお薦めする「ウィルス不活化装置」V-VALIAのご紹介

この度、スクウェル事務局(株式会社インターテクスト)は、イオンクラスター技術によってウィルスを不活化、また浮遊カビ菌、ホルムアルデヒド、PM2.5の除去に有効で、空気を清潔に保つことに貢献する「ウィルス不活化装置」V-VALIAの販売を開始いたしました。

 これまでスクウェル事務局では、学校における子どものウェルネスを追求し、手洗い推奨をはじめ、感染症についての啓発情報の発信に努めてまいりました。その信頼基盤の上に、科学的なエビデンスを備えた優れた商品を、学校をはじめとしてそれらを必要とする施設にご提供したく存じます。

 新型コロナウィルスによる不安は、多くの学校、団体、企業や個人を苦しめています。スクウェル事務局ではこれらの方々の不安を少しでも取り除き、健康で安心な生活を送れるように、引き続き尽力してまいります。

 こんな方々のために



赤ちゃん言葉のススメ

赤ちゃん言葉 のススメ

赤ちゃんとの会話
 赤ちゃんに向かって「あんよ」や「ねんね」など、知らず知らずのうちに赤ちゃん言葉を使っていたという経験のある人はいませんか?これは「マザリーズ」といい、大人が意識するしないにかかわらず、声が高くなって抑揚をつけた独特の話し方や赤ちゃん言葉を使うようになる現象です。

 ほぼすべての言語圏や文化圏で見られ、個人差はあるものの、老若男女を問わず口を突くことから、ヒト共通のメカニズムがあると考えられ、乳幼児もマザリーズを好んで聞くということが分かっています。

理化学研究所の研究チームは、マザリーズが大人に与える影響について 調べました。大人を育児経験の有無や性別などで各 20 人程度の 6 グループ に分類し、マザリーズを聞いた際の脳の活動を機能的磁気共鳴画像 診断装置(fMRI)で調べました。

 そして研究チームが 2010 年に発表した結果によると、前言語期というまだ言葉を話せない赤ちゃんを持つ母親の脳の言語野(言葉をつかさどる部位)が最も活発に反応する一方、父親では脳内の活動は見られませんでした。次に高い反応を示したのは、「ママ、だっこ」などの2語文を話す幼児を持つ母親で、マザリーズを使わない小学生の子どもを持つ母親では、反応は見られませんでした。
脳の言語野
 前言語期の乳児は言葉を話せないにもかかわらず、母親の言語野で高い脳活動を示したことから、母親が乳児に何とか言葉を伝えようしていることが分かりました。またマザリーズを話さない状態が続くと、乳幼児へ悪影響を及ぼすことも示唆されています。女の子のみなさん、いつか母親になったときには、我慢せずにどんどん赤ちゃん言葉を使っていきましょう。

 「ほけんの科学では、最先端の研究成果を紹介しています。研究を重ねた一般常識とは異なる内容が含まれる場合があります。」
参考:理化学研究所
著作:教育応援プロジェクト事務局(株式会社リバネス)

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