母子手帳 妊娠中から20歳まで 長期記録できます 一般社団法人「親子健康手帳普及協会」が作製、販売へ
出典:毎日新聞 – 母子手帳 妊娠中から20歳まで 長期記録できます 一般社団法人「親子健康手帳普及協会」が作製、販売へ
- 妊娠中から子どもが20歳になるまで記録できる母子健康手帳(母子手帳)を、一般社団法人「親子健康手帳普及協会」(東京都港区)が製作。
- 来月から希望する自治体や個人に販売する。
- 一般的な母子手帳の記載欄は6歳までだが、成人までの予防接種歴や病歴などを記録して大人になってからの健康管理に役立てる。
- 予防接種や成長の様子を記録することで、将来の病気の治療や海外渡航の査証取得などで参考にできるようにし、思春期の心と行動、性教育や飲酒、喫煙への注意も解説。
- 児童虐待の防止や発達障害の早期発見につながる記述も盛り込んだ。
- 1年で配布予定だった1万部が半年でなくなるほど好評で、国内の自治体からも「使いたい」と問い合わせが入り、国内での普及も想定して改訂版の作製を決めた。
- 自治体には1部100円前後、B6判で136ページ。個人には風間書房(東京都)を通しカバー代込みで1部400円で販売。
20年をつづる母子健康手帳〜20 Year Recored Project | 記録で育つ絆といのち
親子健康手帳普及協会は日本の母子手帳(正式には母子健康手帳)の海外普及活動を行っており、このたび日本語・中国語併記版(日中併記版)に続き、2種類の英語版(rural version,urban version)を作成。また日本語版は2016年に第10回キッズデザイン賞を受賞しました。
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