冷蔵庫に「医療情報キット」 持病や薬、連絡先など記入
出典:東京新聞 – 冷蔵庫に「医療情報キット」 持病や薬、連絡先など記入
- 健康に不安を抱えている人や高齢者などが急病に備え、治療中の病気の情報や緊急連絡先などを容器に入れて冷蔵庫に保管する「救急医療情報キット」。
- 2008年に東京都港区で配布が始まり、救急搬送される際に役立つと全国に広がった。
- 各地の自治体なども無料配布を始めたほか、手作りでキットを備える人も増えている。
- 「治療に必要な情報がすぐに分かり、素早い搬送につながる。救急隊や医療機関からも助かると言ってもらった」。明治学院大社会学部の岡本多喜子教授が効果を語る。
- 救急医療情報キットは、米国オレゴン州で運用されていたシステムを参考に、岡本教授が港区に提案。
- 高齢化を背景に、救急車の出動件数が増える中、スムーズな搬送と救命率アップを図るのが狙い。
■参考:京都救急医療情報キットを作る会
東京新聞:冷蔵庫に「医療情報キット」 持病や薬、連絡先など記入:暮らし:東京新聞https://t.co/FvIJ54etYM#医療情報キット @SchoowellChan がツイート
— スクウェルちゃん (@SchoowellChan) 2017年3月21日
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