<長野県>色覚障害に安心チョーク 塩尻の全小中校に導入
出典:中日新聞 – 色覚障害に安心チョーク 塩尻の全小中校に導入
塩尻市教育委員会は、赤や緑など色の違いが分かりにくい色覚障害がある子どもらに対応するため、色を識別しやすい「色覚対応チョーク」を、市内の小中学校全十五校に導入する。市教委によると、色覚対応チョークを自治体単位で全面導入するのは県内では珍しい。
- 準備が整った小中学校十一校は二学期から使用を開始。残りの四校も順次切り替え。
- 塩尻市では毎年、小学四年生を対象に任意で色覚検査を実施。
- 各クラスに平均一人は色覚障害が疑われる児童がいるという。
- このため、色弱者にも見分けやすい色づかいをする「カラーユニバーサルデザイン」の観点から、色覚対応チョークの導入を決めた。
参考:参天製薬 – 色覚異常とは
参考:東京都福祉保健局 – 東京都カラーユニバーサルデザインガイドライン
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