未就学児の肥満対策…早めに生活習慣を改善
出典:YomiDr.(読売新聞) – 未就学児の肥満対策…早めに生活習慣を改善
幼児期の肥満は将来の糖尿病や心臓病のリスクを高める。小児関連の学会などでつくる協議会は、小学校に上がる前の子どもを対象とした肥満対策の手引をまとめ、予防と改善に向けた取り組みを紹介している。(野村昌玄)
- 幼児期に太っていると、思春期にさらに肥満が進行しやすいことが、国内外の研究で分かってきた。
- このため、幼児期から始められる対策の手引として、日本小児科学会や日本小児保健協会などの医師らでつくる協議会が今春、「幼児肥満ガイド」を新たに作成。
- 日本肥満学会は、子どもの肥満に関する診療指針を作成しているが、現行版は5歳以下を対象にしていないことも、背景に。
- ガイドでは、肥満かどうかを「標準体重」という指標を使って判定。
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