秋になると症状が現れるドライマウス 病気が隠れていることも
出典:ウエザーニュース – 秋になると症状が現れるドライマウス 病気が隠れていることも
空気が乾燥する秋から冬にかけて症状が現れるドライマウス。
文字通り口が乾くため、口がネバつく、口臭が気になる、食べ物が飲み込みにくい、滑舌が悪くなる、舌や口内の粘膜が痛むといった症状が現れます。どうしたらよいのでしょうか。
- 口の中がカラカラに乾くことがあります。ときどきなら誰でも経験しますが、3ヵ月以上続くならドライマウスの可能性がある。
- 「ドライマウスは医学的に『口腔(こうくう)乾燥症』といい、唾液量の減少と質の異常をきたす病気で、口の中が乾燥してさまざま不快な症状を引き起こします。
- 推定患者数は800万人といわれていますが、欧米の疫学調査によると発症率は人口の25%という報告があるので、日本には3000万人のドライマウスに悩む人がいることになります。
- 秋はまたブタクサやカナムグラなどの花粉による「秋の花粉症」の時期。
- 花粉アレルギーの人は鼻が詰まって口呼吸をするため、ドライマウスを発症することもある。
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