子どもの朝寝坊は起立性調節障害かも ~さぼりと決めつけないで~
出典:時事メディカル – 子どもの朝寝坊は起立性調節障害かも ~さぼりと決めつけないで~
朝起きられず、学校を遅刻・欠席するのに、夕方からは元気になり夜遅くまで起きている―。さぼりや怠けに見える子どもの行動に「思春期に多い起立性調節障害(OD)という体の病気が隠れているかもしれません」と岡山大学病院(岡山市)小児医療センター小児心身医療科の藤井智香子医師は指摘する。
- ODは自律神経がうまく働かず、起立時や午前中に脳への血流低下でさまざまな症状が起こる。
- 小学校高学年から中学・高校生に多く、遅刻や欠席が続くと学業の遅れから進路に影響。
- 一番困っているのは本人。
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