スマートフォンなど影響? 子どもの睡眠時間少ない 睡眠障害も
出典:NHK – スマートフォンなど影響? 子どもの睡眠時間少ない 睡眠障害も
スマートフォンの普及などによって夜更かしする子どもが増えていると指摘されるなか、十分眠れているかなど、子どもの睡眠について詳しく調べる研究プロジェクトが始まり、22日、子どもの睡眠を考えるシンポジウムが開かれました。
- プロジェクトは東京大学の上田泰己教授などのグループが計画し、22日はプロジェクトを紹介。
- 日本の子どもの睡眠時間は推奨される時間と比べて1時間程度短く、スマートフォンなどの普及で夜型の生活になっていることが多いと。
- 学業や精神的な発達などへの影響が懸念されると指摘し、実態を把握する意義を強調。
- プロジェクトの対象は小学生から高校生までで新たに開発した腕時計型の機器をつけて1週間生活してもらい睡眠中の体の動きを計測。
- 睡眠時間だけでなく、脳が眠っている状態と心身の不調にもつながるとされる一時的に脳が起きている状態の割合など、子どもの睡眠の実態を詳細に把握する計画。
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