<山口県>保健調査票 新たに導入 「脊柱側わん症」早期発見に期待 「記入迷えば学校に相談を」
出典:毎日新聞 – 保健調査票 新たに導入 「脊柱側わん症」早期発見に期待 「記入迷えば学校に相談を」
- 小中学校などの健康診断の検査内容が改正された。
- 今年度から県内の全学年を対象に背骨と四肢の状態を確認して記入する「保健調査票」が導入。
- 調査票の書き方に戸惑ったという声が。
- 学校保健関係者は「調査票は保護者が子供を見て記入するのが原則で、迷ったときは学校に相談してほしい」と。
- 学校の健康診断で今年度から整形外科の項目「四肢の状態」が必須になったことを受け、県教委は「四肢の状態」と「脊柱側わん」の記入欄がある「保健調査票」を作製。
- 思春期に発症する特発性脊柱側わん症は原因がわからず、発症する割合は約150人に1人。
- 保護者が継続的に子供の体をチェックできる機会となる調査票の意義を強調。
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