風邪に効果ないのに「念のため」抗菌薬→耐性菌が増える悪循環
出典:yomiDr.(読売新聞) – 風邪に効果ないのに「念のため」抗菌薬→耐性菌が増える悪循環
- 細菌の増殖を抑えたり、殺したりする抗菌薬(抗生物質)。風邪の大半には効果がないのに、医師が「念のため」と処方するケースが少なくない。
- 安易な処方は抗菌薬の効かない「薬剤耐性菌」の増加につながるため、厚生労働省は3月、不必要な抗菌薬を減らすための医師向けの手引をまとめた。
- 風邪の大半は、様々なウイルス感染が原因。ウイルスには抗菌薬が効かず、薬は無駄になる。
- ただ「風邪」の一部に、細菌による感染が原因というケースもあり、医師による見極めが大事だ。
風邪に効果ないのに「念のため」抗菌薬→耐性菌が増える悪循環 : yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞)https://t.co/uVRHLkCTS8#風邪 #抗生物質 #耐性菌 @SchoowellChan がツイート
— スクウェルちゃん (@SchoowellChan) 2017年4月7日
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