<石川県>心肺停止の生徒を教諭らがAEDで救命 石川県の県立高校「とにかく必死だった」
出典:excite News – 心肺停止の生徒を教諭らがAEDで救命 石川県の県立高校「とにかく必死だった」
石川県の県立高校で今年5月、ランニング中に倒れて一時心肺停止状態になった男子生徒に対し、教諭らが学校に配備されたAEDを利用して救命した。
同高では十数年前から教員向けにAEDを含めた救急講習を年1回行っており、緊迫した場面でも、何度も繰り返した手順が自然に再現された。
地元の七尾鹿島消防本部は「AEDの使用も心肺蘇生も適切に行った結果だと思う」と語った。
- 石川県の県立高校で今年5月、ランニング中に倒れて一時心肺停止状態になった男子生徒に対し、教諭らが学校に配備された自動体外式除細動器(AED)を利用して救命した。
- 生徒が一命を取り留めたのは、講習を重ねた教諭らが「適切かつ迅速にAEDや蘇生措置をしたことが大きい」(地元消防)。
- 小中高をはじめ全学校にAEDが配備されるなどハード面の整備が進む中、どうすれば子どもの命を守れるのか、救命に当たった教諭らの証言から探った。
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