スクウェルがお薦めする「ウィルス不活化装置」V-VALIAのご紹介

この度、スクウェル事務局(株式会社インターテクスト)は、イオンクラスター技術によってウィルスを不活化、また浮遊カビ菌、ホルムアルデヒド、PM2.5の除去に有効で、空気を清潔に保つことに貢献する「ウィルス不活化装置」V-VALIAの販売を開始いたしました。

 これまでスクウェル事務局では、学校における子どものウェルネスを追求し、手洗い推奨をはじめ、感染症についての啓発情報の発信に努めてまいりました。その信頼基盤の上に、科学的なエビデンスを備えた優れた商品を、学校をはじめとしてそれらを必要とする施設にご提供したく存じます。

 新型コロナウィルスによる不安は、多くの学校、団体、企業や個人を苦しめています。スクウェル事務局ではこれらの方々の不安を少しでも取り除き、健康で安心な生活を送れるように、引き続き尽力してまいります。

 こんな方々のために



Schoowell事務局の記事一覧( 89 )

結核 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

結核 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

全身の感染症で、肺に病変を起こすことが多い感染症です。 子ども、特に乳幼児では家族内感染が多く、また大部分が初感染結核です。 予防接種の効果や治療法の進歩で死亡率は低くなりましたが、結核は決して過去の病気ではなく、学校における集団感染の可能性等を含め、依然として重要な 課題となっています。 なお、学校・幼稚園・保育園な...
カリンのど飴をいつもポケットに

カリンのど飴をいつもポケットに

「カリン」のど飴をいつもポケットに はちみつ、ゆず、ミント、ストロベリー……いろいろな味ののど飴の中からひとつ選ぶとしたら、どんな基準で選びますか ? 好きな味が決まっている ? そのときの気分で ? 冬のおともの選び方、今日からちょっと変えてみませんか。 からだへの入り口は、乾燥に弱い 外からやって来るウイルスの入り...
ほけんだよりプラス - アタマジラミ - 学校で予防すべき感染症シリーズ

アタマジラミ – 学校で予防すべき感染症シリーズ

頭皮に寄生し、頭皮に皮膚炎を起こす疾患で、園児や児童に多く見られます。誤解されることが多いようですが、アタマジラミは衛生不良の指標ではありません。また、学校などではプールの前に検査をすることがあるために夏の疾患と誤解されることがありますが、アタマジラミは季節に関係なく発生します。アタマジラミは、学校保健安全法施行規則で...
熊本城

第1回 緊急派遣スクールカウンセラー(SC)として熊本へ

スクウェル会員の皆さま、こころのIBI研へようこそ。  私自身が、この名称にまだ馴染みませんが、おいおい慣れるとして書き進めます。  現在、私は教職大学院の教員です。教育学部系ですから、国の管轄は文部科学省です。以前は、病院および児童相談所に勤務していました。こちらの管轄は、厚生労働省です。そして、私は臨床心理士です。...
夏の“虫よけ”対策

夏の“虫よけ”対策

ジカウイルス感染症やデング熱、また日本脳炎などの恐ろしい感染症は、日本に生息する蚊が媒介して感染することが知られています。これらの感染症には特効薬がなく、かかってしまった場合には対象療法が行われています。また、ジカウイルス感染症やデング熱では予防ワクチンも開発されていません。 そのため、感染してからの治療よりも、蚊に刺...
髄膜炎菌性髄膜炎

髄膜炎菌性髄膜炎 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

髄膜炎菌による細菌性髄膜炎で、発熱、頭痛、嘔吐を主症状とする疾患。抗菌薬の発達した現在においても、発症した場合は後遺症や死の危険性があります。 アフリカ諸国などでは流行的に、先進国でも散発的に発生し、2011年には日本でも高校生の寮で集団発生し、1名が死亡しました。 乳幼児期、思春期に好発します。髄膜炎菌性髄膜炎は、学...
赤ちゃん言葉のススメ

赤ちゃん言葉のススメ

 赤ちゃんに向かって「あんよ」や「ねんね」など、知らず知らずのうちに赤ちゃん言葉を使っていたという経験のある人はいませんか?これは「マザリーズ」といい、大人が意識するしないにかかわらず、声が高くなって抑揚をつけた独特の話し方や赤ちゃん言葉を使うようになる現象です。  ほぼすべての言語圏や文化圏で見られ、個人差はあるもの...
手足口病 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

手足口病 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

手足口病は、ヘルパンギーナやプール熱と同様に夏かぜの一種です。口腔粘膜と四肢末端に水疱性発しんが生じる疾患で、毎年のように流行しますが、時に大流行がみられます。流行のピークは夏で、乳幼児に多く発生します。原因となる病原ウイルスが複数あるため、再発することもあり、注意が必要です。手足口病は、学校保健安全法施行規則でその他...
ヘルパンギーナ – 学校で予防すべき感染症シリーズ

ヘルパンギーナ – 学校で予防すべき感染症シリーズ

主として咽頭、口腔内粘膜に水疱、潰瘍を形成するのが特徴の熱性疾患です。原因となる病原ウイルスが複数あるため、再発することもあります。春から夏にかけて多く発生し、流行のピークは7 月頃です。夏かぜの代表的な疾患であり、4 歳以下の乳幼児に多く発生します。ヘルパンギーナは、学校保健安全法施行規則でその他の感染症に分類されて...