「冷凍」「加熱」で食中毒防止 魚介類によるアニサキス症
出典:中日新聞 – 「冷凍」「加熱」で食中毒防止 魚介類によるアニサキス症
魚介類に寄生しているアニサキスによる食中毒が注目されている。芸能人による体験談などが話題を呼び、市場では五月以降、アジやカツオなどの魚価が下落した。流通システムの発達で魚介類を新鮮なまま運べるようになり、以前では起こらなかった魚種でも発生しているが、急増しているわけではなさそうだ。
- アニサキスは、サバやイワシ、カツオ、サケ、イカ、アジなどの魚介類に付く寄生虫。
- 幼虫は長さ二~三センチ、幅〇・五~一ミリほどで白い糸に見える。
- 主に内臓に寄生しているが、魚介類が死ぬと筋肉に移動する。
- 寄生した魚介類を生で食べ、アニサキスが胃壁などの消化管に食い込んで激しい腹痛を起こすのがアニサキス症。
- 発症までの時間は、魚介類の生食後一時間から二週間と幅がある。
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— スクウェルちゃん (@SchoowellChan) 2017年6月28日
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