スクウェルがお薦めする「ウィルス不活化装置」V-VALIAのご紹介

この度、スクウェル事務局(株式会社インターテクスト)は、イオンクラスター技術によってウィルスを不活化、また浮遊カビ菌、ホルムアルデヒド、PM2.5の除去に有効で、空気を清潔に保つことに貢献する「ウィルス不活化装置」V-VALIAの販売を開始いたしました。

 これまでスクウェル事務局では、学校における子どものウェルネスを追求し、手洗い推奨をはじめ、感染症についての啓発情報の発信に努めてまいりました。その信頼基盤の上に、科学的なエビデンスを備えた優れた商品を、学校をはじめとしてそれらを必要とする施設にご提供したく存じます。

 新型コロナウィルスによる不安は、多くの学校、団体、企業や個人を苦しめています。スクウェル事務局ではこれらの方々の不安を少しでも取り除き、健康で安心な生活を送れるように、引き続き尽力してまいります。

 こんな方々のために



インフルエンザ脳症 意味不明な言動に注意

インフルエンザ脳症 意味不明な言動に注意
出典:熊本日日新聞 – インフルエンザ脳症 意味不明な言動に注意

インフルエンザの流行のピークが近づいています。インフルエンザにかかった乳幼児の最も重い合併症がインフルエンザ脳症です。後遺症を残すことが多く、死亡する場合もあります。熊本地域医療センター(熊本市中央区)の柳井雅明・小児科部長(日本小児科学会指導医)に解説してもらいました。

  • インフルエンザ脳症とはどのような病気ですか。

     「インフルエンザの感染に伴い、意識障害を主症状として急激に進行する脳障害です。発熱に加え、けいれん、意識障害、意味不明な言動などが起きます。脳浮腫や急性壊死[えし]など、さまざまなタイプがあります」。

  • 発症の仕組みは。

     「インフルエンザウイルスに感染すると、ウイルスと闘うために体内の炎症反応を促進する炎症性サイトカインが過剰につくられます。しかし、闘いが激しくなり過ぎると、全身の臓器でアポトーシス(細胞死)が急速に進行し、血管内皮の障害によって血液中の水分や物質が血管外に漏れやすくなります。全身の多臓器不全が起こり、重篤な場合は死亡します。脳が腫れて後遺症が残ることも少なくありません」。

  • どれぐらいの患者が発生していますか。

     「昨季までの8シーズンでは全国で毎年64~319人の報告がありました。昨季は117人で、10歳未満が60%、5歳未満が39%を占めています。かつては死亡率は約30%に上り、後遺症は25%の子どもに残りました。近年では医療の進歩で、死亡率は約7%まで改善されましたが、後遺症は約15%に残り、依然として重篤な疾患です」。

続きは熊本日日新聞のサイトで

[adrotate group=”7″]
[adrotate group=”8″]

この記事が気に入ったら
いいね!しよう