<福岡県>広がる「がん教育」 健康や命の大切さ知って 経験者が思いを伝える
出典:西日本新聞 – 広がる「がん教育」 健康や命の大切さ知って 経験者が思いを伝える
日本人の死因1位で、国民の2人に1人がかかるとされる「がん」。この病気について知り、健康や命の大切さを学ぶ授業が、本年度から福岡市の全小中学校で取り組まれるなど全国に広がっている。「がん教育」とは子どもたちに何を教え、どんな効果をもたらすのだろうか。
- 福岡市南区の西高宮小の体育館。昨年11月下旬、5、6年生334人を対象に授業があった。NPO法人キャンサーサポート(同市)のメンバーが講師を務め、がんという疾患をひもといていく。
- がん研究振興財団の「がんを防ぐための新12か条」にも挙げられている喫煙や飲酒の弊害、検診の必要性などを説明。
- 感想を問われた児童は次々と手を挙げ、思いを発表した。
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