出典:時事メディカル – 鼓膜に白い塊―真珠腫性中耳炎 難聴や顔面神経まひ、めまい
真珠腫性中耳炎は慢性中耳炎の一種だ。鼓膜にできたへこみに耳あかがたまって真珠のような白い塊になり、炎症が起きて進行すると、音を伝える骨が溶けて難聴になったり、顔面神経まひやめまいが起こったりする。脳に炎症が及ぶと、命に関わることもあるという。神尾記念病院(東京都千代田区)の石井賢治副院長は「子どもの頃の中耳炎や鼻の病気をしっかりと治療をしておくことが、真珠腫性中耳炎の予防につながります」と話す。
- 真珠腫性中耳炎は先天性と後天性があるが、大半が後天性。
- 初期は耳が詰まったような感じがして耳だれが出る程度ですが、進行すると鼓膜が大きくへこみ、鼓膜の振動を内耳に伝える耳小骨が溶かされると難聴が起こる。
- 悪化すると中耳の中を通る顔面神経を冒し、顔の筋肉が動かせない、味が分からないなどの症状が出現。
- さらに、蝸牛(かぎゅう)や三半規管に炎症が及ぶと、難聴やめまいが続くなどの症状が表れる。
- 脳に進み髄膜炎を起こすと、命の危険も。
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