スクウェルがお薦めする「ウィルス不活化装置」V-VALIAのご紹介

この度、スクウェル事務局(株式会社インターテクスト)は、イオンクラスター技術によってウィルスを不活化、また浮遊カビ菌、ホルムアルデヒド、PM2.5の除去に有効で、空気を清潔に保つことに貢献する「ウィルス不活化装置」V-VALIAの販売を開始いたしました。

 これまでスクウェル事務局では、学校における子どものウェルネスを追求し、手洗い推奨をはじめ、感染症についての啓発情報の発信に努めてまいりました。その信頼基盤の上に、科学的なエビデンスを備えた優れた商品を、学校をはじめとしてそれらを必要とする施設にご提供したく存じます。

 新型コロナウィルスによる不安は、多くの学校、団体、企業や個人を苦しめています。スクウェル事務局ではこれらの方々の不安を少しでも取り除き、健康で安心な生活を送れるように、引き続き尽力してまいります。

 こんな方々のために



急性出血性結膜炎 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

急性出血性結膜炎 - 学校で予防すべき感染症シリーズ
眼の結膜 ( 白眼の部分 ) に出血を起こすのが特徴の結膜炎です。1990年から94年にかけて、宮崎県、鹿児島県、熊本県、東京都、岡山県などで流行しました。。時期的には、大流行がないときには発生の 特別な季節性はなく、年齢は広範囲にわたりますが、6〜7歳以下、特に1〜4歳に多く、20〜30歳代にもやや多くみられています。急性出血性結膜炎は、学校保健安全法施行規則で第三種の感染症に分類されています。

急性出血性結膜炎の原因

急性出血性結膜炎
急性出血性結膜炎の原因は、主としてエンテロウイルスです。飛沫感染、接触感染、経口感染で伝染します。ウイルス排出は、呼吸器から1〜2週間、便からは数週間から数か月間です。

急性出血性結膜炎の症状

急性結膜炎の症状で、結膜出血が特徴。結膜充血、まぶたの腫脹、異物感、流涙、めやに、角膜びらんなどがあります。有効な治療薬はなく、対症療法が行われます。
急性出血性結膜炎

急性出血性結膜炎の予防

接触感染の予防のため、めやに、分泌物に触れないことと、手洗いを励行します。洗面具やタオルなどの共用は避けましょう。ワクチンはありません。

登校(園)の基準

眼の症状が軽減してからも感染力の残る場合があり、医師に感染のおそれがないと認められるまで出席停止となります。なお、このウイルスは便中に1 か月程度排出されるので、登校 ( 園 ) を再開しても、手洗いを励行します。

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