スクウェルがお薦めする「ウィルス不活化装置」V-VALIAのご紹介

この度、スクウェル事務局(株式会社インターテクスト)は、イオンクラスター技術によってウィルスを不活化、また浮遊カビ菌、ホルムアルデヒド、PM2.5の除去に有効で、空気を清潔に保つことに貢献する「ウィルス不活化装置」V-VALIAの販売を開始いたしました。

 これまでスクウェル事務局では、学校における子どものウェルネスを追求し、手洗い推奨をはじめ、感染症についての啓発情報の発信に努めてまいりました。その信頼基盤の上に、科学的なエビデンスを備えた優れた商品を、学校をはじめとしてそれらを必要とする施設にご提供したく存じます。

 新型コロナウィルスによる不安は、多くの学校、団体、企業や個人を苦しめています。スクウェル事務局ではこれらの方々の不安を少しでも取り除き、健康で安心な生活を送れるように、引き続き尽力してまいります。

 こんな方々のために



インフルエンザ菌感染症、肺炎球菌感染症 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

ほけんだよりプラス - インフルエンザ菌感染症、肺炎球菌感染症 - 学校で予防すべき感染症シリーズ
インフルエンザ菌感染症、肺炎球菌感染症は、生後3か月〜5歳までの細菌性髄膜炎、敗血症、細菌性肺炎などの原因の4分の3程度を占めています。
生後3か月〜5歳児に多く、特に6か月〜2歳の子どもに好発します。インフルエンザ菌感染症、肺炎球菌感染症は、学校保健安全法施行規則でその他の感染症に
分類されています。

インフルエンザ菌感染症、肺炎球菌感染症の原因

インフルエンザ イラスト
インフルエンザ菌 ( インフルエンザ菌 b 型 (Hib) など )、肺炎球菌。主に飛沫感染で伝染します。不顕性感染も多く、1歳児の30〜50%が鼻腔に両菌を保菌しており、保育施設の入園後1〜2か月でその保菌率は80%程度にまで上昇します。両菌ともに保菌している期間は他への感染の可能性があります。

インフルエンザ菌感染症、肺炎球菌感染症の症状

上気道炎、気管支炎、急性喉頭蓋炎、肺炎、敗血症、髄膜炎、中耳炎。日本でのこれまでのHib髄膜炎の発症は年間約600人で、約2〜3%が死亡、約 15%が脳障害や難聴などの後遺症を残すとされています。また、肺炎球菌性髄膜炎の発症はこれまでは年間約200人で、約6〜7%が死亡、約30%が脳障害や難聴などの後遺症を残すとされています。治療は適切な抗菌薬で行います。

インフルエンザ菌感染症、肺炎球菌感染症の予防

2008年にHibワクチン、2010年に肺炎球菌結合型ワクチンの任意予防接種が開始
され、ワクチン接種率の良い地域での発症は減少しつつあります。2011 年から
全国的に公費助成が行われて接種率は上昇しており、2013年4月からは定期接種の
対象となっています。

登校(園)の基準

発熱、咳などの症状が安定し、全身状態の良い者は登校 ( 園 ) 可能です。
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