スクウェルがお薦めする「ウィルス不活化装置」V-VALIAのご紹介

この度、スクウェル事務局(株式会社インターテクスト)は、イオンクラスター技術によってウィルスを不活化、また浮遊カビ菌、ホルムアルデヒド、PM2.5の除去に有効で、空気を清潔に保つことに貢献する「ウィルス不活化装置」V-VALIAの販売を開始いたしました。

 これまでスクウェル事務局では、学校における子どものウェルネスを追求し、手洗い推奨をはじめ、感染症についての啓発情報の発信に努めてまいりました。その信頼基盤の上に、科学的なエビデンスを備えた優れた商品を、学校をはじめとしてそれらを必要とする施設にご提供したく存じます。

 新型コロナウィルスによる不安は、多くの学校、団体、企業や個人を苦しめています。スクウェル事務局ではこれらの方々の不安を少しでも取り除き、健康で安心な生活を送れるように、引き続き尽力してまいります。

 こんな方々のために



摂食障害 – こころのケアシリーズ

摂食障害 - ほけんだよりプラス - こころのケアシリーズ
体重を気にして食事をたまに減らしたり抜いたりする、ストレス解消のためについ食べすぎてしまうのは珍しいことではありません。でもそれが過剰になって、まったく食べられなくなる、逆にむちゃ食いをしてしまうということが続いているなら摂食障害かもしれません。摂食障害には、神経性無食欲症(拒食症)と神経性過食症(過食症)があります。

拒食症とは

拒食症とは太ることへの恐怖があり、十分にやせているのにやせていると思わず、もっとやせようとします。標準体重の85%以下の状態が続いているとしたら、拒食症への注意が必要です。拒食症には食べる量が極端に少ないだけの場合もありますが、むちゃ食いをしたあと激しい後悔に襲われて、のどに指を入れる等の方法により自分で吐く場合があります。手には吐きダコができ、胃酸で歯を傷めることもあります。嘔吐以外にも、下剤や利尿剤を使って体重を減らそうとする場合もあります。食べていないのに行動は活動的、積極的です。栄養が不十分な状態が続くことで体にも影響が出てきます。女性の場合は生理がこなくなったり、むくみが出たり、低体温になったりします。さらに進行すると、栄養失調から、腎不全や低血糖、不整脈や感染症など重大な合併症を起こすこともあります。

過食症

過食症には、次のような特徴があります。

  1. 短時間に大量に食べる(おもに家族のいないときや夜中など)
  2. 食べ始めるとやめられない
  3. むちゃ食いしては自分で吐く、下剤・利尿剤などで排出する
  4. 食べすぎたことを後悔して落ち込む

拒食症のようにやせているわけではなく、体重は標準くらいのことが多いようです。また活動性が低下し、人と会いたくなくなって、ひきこもりのようになることもあります。

治療について

やせていたいと思うあまり病気を認めたくない、あるいは病気のままでいたいという気持ちがあり、病院に行きたがらないケースがよくあります。摂食障害は命の危険もある病気ですから、専門家のサポートが必要です。あまりにもやせ方が極端な場合は入院も必要になります。抗不安薬、抗うつ薬、抗精神病薬などの薬と合わせて、カウンセリングや栄養指導が行われます。摂食障害の場合は、自分の体型に対する認識(ボディイメージ)のゆがみ、極端な完璧主義、自己評価の低さ等、考え方に偏りを強くもっている場合も多くみられます。カウンセリングでは、そのような考え方を修正する認知療法や、正しい食事習慣を身につける行動療法などが行われます。

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