スクウェルがお薦めする「ウィルス不活化装置」V-VALIAのご紹介

この度、スクウェル事務局(株式会社インターテクスト)は、イオンクラスター技術によってウィルスを不活化、また浮遊カビ菌、ホルムアルデヒド、PM2.5の除去に有効で、空気を清潔に保つことに貢献する「ウィルス不活化装置」V-VALIAの販売を開始いたしました。

 これまでスクウェル事務局では、学校における子どものウェルネスを追求し、手洗い推奨をはじめ、感染症についての啓発情報の発信に努めてまいりました。その信頼基盤の上に、科学的なエビデンスを備えた優れた商品を、学校をはじめとしてそれらを必要とする施設にご提供したく存じます。

 新型コロナウィルスによる不安は、多くの学校、団体、企業や個人を苦しめています。スクウェル事務局ではこれらの方々の不安を少しでも取り除き、健康で安心な生活を送れるように、引き続き尽力してまいります。

 こんな方々のために



EBウイルス感染症 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

EBウイルス感染症 - 学校で予防すべき感染症シリーズ
年長児や成人がEBウイルス感染症に感染した場合、多くは無症状か、軽微なかぜ症状で経過します。乳幼児や小児、免疫不全患者における感染で、時に重症化することがあります。年齢別抗体保有率は国によって異なり、我が国においては2~3歳までに70%位が感染を受け、20歳代で90%以上が抗体を保有しているのに比して、欧米では乳幼児期の感染は20%前後で、それに伴い若年青年層における抗体保有率も低くなっています。EBウイルス感染症は、学校保健安全法施行規則でその他の感染症に分類されています。

EBウイルス感染症の症状

多くは無症状か、軽微なかぜ症状で済みますが、伝染性単核症(発熱が数日から数週間持続、リンパ節腫大、咽頭・扁桃炎、肝炎)や、まれに慢性活動性EBウイルス感染症(発熱などの症状が数か月間持続)、血球貪食症候群(発熱、貧血、易出血)、悪性リンパ腫や上咽頭がんの原因となる場合もあります。

EBウイルス感染症の原因

細菌のイラスト
EBウイルスの病原体は、EBウイルスです。キスや唾液を介した感染、濃厚接触による飛沫感染によって伝染し、kissing diseaseとも呼ばれています。感染後、ウイルス排出は呼吸器から数か月間続きます。

EBウイルス感染症の予防

伝染性紅斑の予防
EBウイルスに特異的な治療薬はなく、対症療法や病型に応じた治療が行われています。ワクチンはありません。

登校(園)の基準

解熱し、全身状態が回復すれば登校(園)可能です。
子どもたちのイラスト

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EBウイルス感染症 - ほけんだよりプラス - 学校で予防すべき感染症シリーズ
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