スクウェルがお薦めする「ウィルス不活化装置」V-VALIAのご紹介

この度、スクウェル事務局(株式会社インターテクスト)は、イオンクラスター技術によってウィルスを不活化、また浮遊カビ菌、ホルムアルデヒド、PM2.5の除去に有効で、空気を清潔に保つことに貢献する「ウィルス不活化装置」V-VALIAの販売を開始いたしました。

 これまでスクウェル事務局では、学校における子どものウェルネスを追求し、手洗い推奨をはじめ、感染症についての啓発情報の発信に努めてまいりました。その信頼基盤の上に、科学的なエビデンスを備えた優れた商品を、学校をはじめとしてそれらを必要とする施設にご提供したく存じます。

 新型コロナウィルスによる不安は、多くの学校、団体、企業や個人を苦しめています。スクウェル事務局ではこれらの方々の不安を少しでも取り除き、健康で安心な生活を送れるように、引き続き尽力してまいります。

 こんな方々のために



南米出血熱 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

南米出血熱 - ほけんだよりプラス - 学校で予防すべき感染症シリーズ
南米出血熱は、感染症法により一類感染症に分類されている重症ウイルス性出血熱で、アルゼンチン出血熱、ボリビア出血熱、ベネズエラ出血熱、ブラジル出血熱の総称です。南米出血熱は、学校保健安全法施行規則で第一種の感染症に分類され、出席停止の基準は「治癒するまで」です。

南米出血熱の原因

南米出血熱の病原体は、それぞれアレナウイルスに属するウイルスで、接触感染します。流行地に生息するげっ歯類の唾液又は排出物に接触することで感染します。
感染症の感染源のマウス(ネズミ)

南米出血熱の症状

発熱、筋肉痛、頭痛、眼窩後痛、びまん性出血、錯乱、舌の振戦などが認められます。歯肉縁の出血が特徴的とされますが、その後皮下や粘膜からの出血に進展します。神経症状を呈することもあり、舌や手の振戦から、せん妄、こん睡、痙攣に至ります。致死率は30%に上るとされ、回復例では発症後10~13日頃から寛解傾向がみられますが、最終的には数ヶ月かかります。

南米出血熱の予防

国内で利用できる予防接種はありません。流行している地域ではネズミ類がいるような不衛生な場所に近寄らないようにすることや汚染された食品を摂取しないようにすることが重要です。

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