「数年経て難病」のリスク 乳幼児期のはしか感染
出典:中日新聞 – 「数年経て難病」のリスク 乳幼児期のはしか感染
- 感染力が非常に強く、昨年、局地的に大流行したはしか(麻疹)。
- 感染から数年後に、体内に残っていた麻疹ウイルスが脳に入って炎症を起こすと、まれに難病になることがある。
- 感染後、数年の潜伏期間を経て発症するのが特徴。
- 診断は、血液と髄液中の麻疹ウイルスに対する抗体価が大きく上昇していることを確認し、画像検査や脳波検査も実施する。国内患者数は百~百五十人とみられる。
- 完治のための治療法は確立されていない。
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