<静岡県>がん教育、医師が先生 静岡市教委が全小中学校で授業へ
出典:静岡新聞@S – がん教育、医師が先生 静岡市教委が全小中学校で授業へ
静岡市教委は市立静岡病院と連携して11月から、全ての市立小中学校を対象に「がん教育」の授業を始める。日本人の死因1位のがんについて基礎知識や患者に対する理解を深め、健康や命の大切さを学ぶ。
- 国ががん対策推進基本計画に基づき「がん教育」の全国展開を目指す中、病院連携を含む授業は県内小中学校で先駆けとなりそうだ。
- 専門家は子宮頸(けい)がんや乳がん知識の必要性を踏まえ、「特に女子中学生にとって重要」と指摘。
- 11月22日の市立清水興津中2年生を皮切りに授業をスタートし、本年度は葵、駿河両区の中学計2校でも実施する。保健体育や特別活動の1回を充てる。
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