大人でもかかる!夏はとびひに注意
蚊が増えてくるこの季節、子どもの搔き壊しがいつのまにかとびひになってしまうことがあります。
とびひというと、子どもの病気のイメージがありますが、実は大人でもかかることがあります。
皮膚の病気だから大したことはないと放っておくと、全身の病気へと進行してしまうことも。
子どものとびひとの違いや、働くうえで気をつけることなどをご説明します。
- とびひは正式には「伝染性膿痂疹」といって、虫刺されを掻きこわした傷口などが感染を起こし、じゅくじゅくしたり、膿が出るようになった状態です。
- 虫刺されを掻き壊すだけでとびひになることはなく、搔き壊した傷口から細菌が入り込むことによってとびひを発症します。
- また、とびひには2種類あって、水疱ができるタイプと膿疱やかさぶたができるタイプがあります。
- 水疱ができるタイプは子供に多く、もう一方は大人によく見られます。
- 原因は人間の常在菌……
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