スクウェルがお薦めする「ウィルス不活化装置」V-VALIAのご紹介

この度、スクウェル事務局(株式会社インターテクスト)は、イオンクラスター技術によってウィルスを不活化、また浮遊カビ菌、ホルムアルデヒド、PM2.5の除去に有効で、空気を清潔に保つことに貢献する「ウィルス不活化装置」V-VALIAの販売を開始いたしました。

 これまでスクウェル事務局では、学校における子どものウェルネスを追求し、手洗い推奨をはじめ、感染症についての啓発情報の発信に努めてまいりました。その信頼基盤の上に、科学的なエビデンスを備えた優れた商品を、学校をはじめとしてそれらを必要とする施設にご提供したく存じます。

 新型コロナウィルスによる不安は、多くの学校、団体、企業や個人を苦しめています。スクウェル事務局ではこれらの方々の不安を少しでも取り除き、健康で安心な生活を送れるように、引き続き尽力してまいります。

 こんな方々のために



あせもに皮膚炎…夏の肌トラブル対策法伝授

キーワードでニュースを読み解く「every.キーワード」。28日のテーマは「夏の肌トラブル」。諏訪中央病院・鎌田實名誉院長が解説する。

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NEWS24

あせもに皮膚炎…夏の肌トラブル対策法伝授

子どもだけでない「あせも」に悩む人

 夏の肌の悩みを街で聞くと、子どものあせもに悩む母親が多かった。しかし、大人になっても、あせもで悩む人は多い。ロート製薬の調べによると、「大人になってからあせもになったか?」という質問に対し、51.6%の人が「経験あり」と回答している。

あせもの原因は?

 あせもは、たくさんの汗をかいた時など汗がうまく排出されず、皮膚の中にたまってしまうことが原因で、湿疹ができる。ただ、あせもと一言で言っても、症状の軽いものから重いのものまでいろいろある。

 一番軽い症状は「白あせも」。かゆみはなく、ほとんどが放っておけば治る。
 次に症状が重いのは「赤あせも」。白あせもと違ってかゆみが出てかくと広がり、かきむしると細菌に感染しやすくなる。中でも黄色ブドウ球菌に感染し、水ぶくれなどができると「とびひ」になりやすくなる。とびひは感染症で他人にうつしてしまう。
 こうならないためにも、あせもは十分薬が効く病気なので早い段階で病院に行き、正しい治療を受けることが大切だ。

【AD】どうしてなるの?「あせも・汗あれ」

汗をかきやすい共通の場所として男女ともに多いのが「首・背中」。他にも下着が密着する「おなか周り」や「胸周り」も汗が気になる場所ですね。外で汗をかいたらタオルなどでこまめにふきとり、家に帰ったらすぐにシャワーを浴びて清潔な肌を保ちましょう。

あせもにならないためには?

 神奈川県立こども医療センター・馬場直子医師によると、まず「汗をしっかりふきとること」。ただ、ゴシゴシこするのはダメで、ぬれたタオルで肌を押さえるようにふいて汗をぬぐいとることだ。
 次に「着替え」。特に子供は汗をかいたら着替えをさせて汗をとること。大人も仕事で汗をかいたなと思ったら、肌着を取り換える習慣をつけるとよい。
 「袖のある服を着る」のも有効だ。袖のある服を着たほうが汗を吸収し、蒸発させることができるので、あせも対策には効果的だ。

日光による皮膚炎にも注意を

 日差しが強いこの季節は、日光による皮膚炎に注意が必要だ。日光に多くあたることで肌があれてしまう病気で、誰もがなる可能性がある。症状は様々で、湿疹やかゆみ、日光じんましんが出ることもある。対策をしないと、水ぶくれになってしまうこともある。
 日光による皮膚炎は、日光にあたりすぎたことで症状が出る人もいるし、元々、日光に弱いアレルギーの可能性もある。症状に気づいたら早めに病院に行くのがよいだろう。

日光による皮膚炎対策は?

日焼け止め
”A4サイズのイラスト(ログインしてください。)”

 関西医科大学総合医療センター・清原隆宏医師によると、日焼け対策を十分にすることが大切だ。帽子や日傘で日よけをするほか、日焼け止めクリームを活用するのもいいだろう。それでも日光に多く当たってしまったら、保冷剤をタオルで巻いたもので肌を冷やしてあげると効果的だ。

太陽に上手にあたる。

 「汗をかくから」「日差しが強いから」といって、外に出るのを怖がりすぎてはいけない。日光は体内でビタミンDを作るのを助ける。ビタミンDは丈夫な骨を維持するのに重要だ。暑い夏、肌を守るための対策をしっかりした上で、外で過ごす時間も大切にしよう。
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