スクウェルがお薦めする「ウィルス不活化装置」V-VALIAのご紹介

この度、スクウェル事務局(株式会社インターテクスト)は、イオンクラスター技術によってウィルスを不活化、また浮遊カビ菌、ホルムアルデヒド、PM2.5の除去に有効で、空気を清潔に保つことに貢献する「ウィルス不活化装置」V-VALIAの販売を開始いたしました。

 これまでスクウェル事務局では、学校における子どものウェルネスを追求し、手洗い推奨をはじめ、感染症についての啓発情報の発信に努めてまいりました。その信頼基盤の上に、科学的なエビデンスを備えた優れた商品を、学校をはじめとしてそれらを必要とする施設にご提供したく存じます。

 新型コロナウィルスによる不安は、多くの学校、団体、企業や個人を苦しめています。スクウェル事務局ではこれらの方々の不安を少しでも取り除き、健康で安心な生活を送れるように、引き続き尽力してまいります。

 こんな方々のために



Schoowell事務局の記事一覧( 90 )

噛む力を調べて健康診断!

噛む力を調べて健康診断!

 よく噛むと健康になれる、健康だとよく噛めるのです。 「ごはんは 100 回噛みなさい!」「お米が甘く感じるまでよく噛みましょう。」小さな頃、このように言われて育った人もいるのではありませんか?食べ物はよく噛んで食べることが大切、誰もがうなずく当たり前に感じることが、現在健康状態を知るために活用されようとしています。 ...
水疱瘡

みずぼうそう(水痘) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

水ぼうそう(水痘)は、水痘帯状疱疹ウイルスによって起こる急性の伝染性疾患です。紅斑、丘しん、水疱、膿疱、かさぶたの順に進行する発しんが出現し、同時に各病期の発しんが混在する感染性の強い感染症です。その伝染力は麻しんよりは弱く、おたふくかぜや風しんよりは強いとされ、家庭内接触での発症率は 90%と報告されています。また、...
麻しん(はしか)– 学校で予防すべき感染症シリーズ

麻しん(はしか)– 学校で予防すべき感染症シリーズ

麻しん(はしか)は、発熱、せきやくしゃみなどの呼吸器症状と特有な発しんの出る感染力の強い疾患です。 肺炎、中耳炎、喉頭炎( クループ)、脳炎などを合併することもまれではありません。ごくまれに感染から数年後に発症する亜急性硬化性全脳炎といわれる致死的な脳炎の原因になることがあります。乳児期後半から幼児期に多い感染症ですが...
百日咳(ひゃくにちせき) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

百日咳(ひゃくにちせき) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

百日咳(ひゃくにちせき)は、コンコンと連続してせき込んだあと、ヒューという笛を吹くような音を立てて急いで息を吸うような特有のせき発作が特徴で、長期にわたって症状が続きます。 生後3か月未満の乳児では呼吸ができなくなる発作( 無呼吸発作)や脳症などの合併症が起こりやすく、命に関わることもあります。乳幼児に多い感染症ですが...
おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)

おたふくかぜ(流行性耳下腺炎) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

流行性耳下腺炎は、耳下腺などの唾液腺が急に腫れてくることを特徴とする疾患で、「おたふくかぜ」ともいわれます。おたふくかぜは、無菌性髄膜炎*を併発したり、永続的な難聴の原因にもなるので、注意が必要です。成人では、精巣炎や卵巣炎などの合併症を併発することがあります。春から夏にかけて幼児から学童に多くみられ、保育所、幼稚園、...
優しくなでられることに反応する神経発見!

優しくなでられることに反応する神経発見!

テストでいい成績を取ったとき、お母さんに優しくなでられて嬉しかった。そんな思い出ありませんか? でも、つねられると反対に嫌な気分になりますよね。なでることもつねることも、同じように肌に与えられる刺激です。では肌はどのようにその違いを見分けているのでしょうか? 2013 年、Natureという科学雑誌で、なでられたときに...
プール熱(咽頭結膜熱)予防

プール熱(咽頭結膜熱) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

プール熱は、発熱、結膜炎、咽頭炎を主症状とする感染症です。 プールを介して流行することが多いのでプール熱ともいわれますが、プールのみで感染するものではなく、飛沫・接触感染します。夏期に多く、幼児から学童に好発します。​ プール熱は、学校保健安全法施行規則で第二種の感染症に分類されています。 プール熱の症状​ 高熱(39...
O157 – 食中毒予防のための、わが家のハサップ

O157 – 食中毒予防のための、わが家のハサップ

食中毒というと、レストランなど飲食店での食事が原因と思われがちですが、毎日食べている家庭の食事でも発生しています。 家庭では、発症する人が1人や2人のことが多く、また症状が軽かったり、風邪や寝冷えなどと思われがちで、食中毒とは気づかずに重症になったり、死亡する例もあります。わが家のハサップを守って、家庭内での食中毒を予...
太陽光

<熊本地震> 震災と熱中症 避難生活では特に警戒を

5月に入って、1日の最高気温が25度以上の夏日が多くなった。この時季になると、警戒する必要があるのが熱中症である。 総務省消防庁によると、2~8日の1週間に熱中症で救急搬送された患者は全国で388人(速報値)だった。このうち熊本県が14人、大分県は6人となっている。  熊本地震では、まだ多くの人が避難所などでの生活を余...
実験用マウス

ジカ熱 胎盤通じ子どもに感染 マウス実験で初確認

中南米などで流行しているジカ熱について、ブラジルなどの研究グループが妊娠しているマウスをジカ熱に感染させたところ、子どもに小頭症のような脳の障害が起きることが確認され、ジカ熱が脳に影響を与える仕組みの解明につながると注目されています。 これは、ブラジルのサンパウロ大学などの研究グループが11日、イギリスの科学雑誌「ネイ...