スクウェルがお薦めする「ウィルス不活化装置」V-VALIAのご紹介

この度、スクウェル事務局(株式会社インターテクスト)は、イオンクラスター技術によってウィルスを不活化、また浮遊カビ菌、ホルムアルデヒド、PM2.5の除去に有効で、空気を清潔に保つことに貢献する「ウィルス不活化装置」V-VALIAの販売を開始いたしました。

 これまでスクウェル事務局では、学校における子どものウェルネスを追求し、手洗い推奨をはじめ、感染症についての啓発情報の発信に努めてまいりました。その信頼基盤の上に、科学的なエビデンスを備えた優れた商品を、学校をはじめとしてそれらを必要とする施設にご提供したく存じます。

 新型コロナウィルスによる不安は、多くの学校、団体、企業や個人を苦しめています。スクウェル事務局ではこれらの方々の不安を少しでも取り除き、健康で安心な生活を送れるように、引き続き尽力してまいります。

 こんな方々のために



その他の感染症( 2 )

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溶連菌感染症 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

溶連菌感染症 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

溶連菌感染症は、A群溶血性レンサ球菌が原因となる感染症です。 扁桃炎などの上気道感染症、皮膚感染症、猩紅熱(しょうこうねつ)などが主な疾患です。 特に注意すべき点は、本症がいろいろな症状を呈すること、合併症として発症数週間後にリウマチ熱、腎炎を起こすことです。 そのため、全身症状が強いときは安静にし、確実な抗菌薬治療を...
水いぼ(伝染性軟属腫) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

水いぼ(伝染性軟属腫) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

水いぼは伝染性軟属腫(でんせんせいなんぞくしゅ)といって、幼児期に特に好発する皮膚疾患です。 半球状に隆起して光沢を帯び、中心にくぼみをもつ粟粒大から米粒大 (2〜5mm) のいぼが、主に体幹、四肢にできます。水いぼは、学校保健安全法施行規則でその他の感染症に分類されています。されています。 水いぼの症状 いぼが数個散...
帯状疱疹(たいじょうほうしん) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

帯状疱疹(たいじょうほうしん) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

帯状疱疹は、免疫状態が低下したときに、神経節に潜伏していた水痘・帯状疱疹ウイルスが再活性化することで発症します。小児でも発症することがあります。 帯状疱疹は、学校保健安全法施行規則でその他の感染症に分類されています。 帯状疱疹の症状 帯状疱疹の主な症状として、潜伏していた神経に一致した領域に、丘しん、小水疱が帯状に群が...
RSウイルス感染症(急性細気管支炎) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

RSウイルス感染症(急性細気管支炎) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

RSウイルス感染症は、冬期を中心に流行し、主に乳幼児が感染します。呼吸困難に陥ることもある呼吸器感染症。何度も感染と発病を繰り返しますが、生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%の子どもがRSウイルスに少なくとも1度は感染するとされています。 RSウイルス感染症は、学校保健安全法施行規則でその他の感染症に分類さ...
マイコプラズマ感染症 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

マイコプラズマ感染症 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

咳を主症状とし、学童期以降の細菌性肺炎としては最も多くみられます。夏から秋にかけて多く、家族内感染や再感染も少なくありません。5歳以上で10〜15歳頃に好発しますが、成人もり患します。マイコプラズマ感染症は、学校保健安全法施行規則でその他の感染症に分類されています。 マイコプラズマ感染症の症状 咳、発熱、頭痛などのかぜ...
感染性胃腸炎(ノロウイルス・ロタウイルスなど) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

感染性胃腸炎(ノロウイルス・ロタウイルスなど) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

ウイルスによる腸管感染症が多い感染性胃腸炎は、嘔吐と下痢が突然始まることが特徴の疾患です。ノロウイルス、ロタウイルスは冬季に多く、アデノウイルスは年間を通じて発生します。 また、ロタウイルスやアデノウイルスによるものは乳幼児が多く、ノロウイルスは小学生以上に多くみられます。 感染性胃腸炎は、学校保健安全法施行規則でその...
白癬感染症(トンズランス感染症) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

白癬感染症(トンズランス感染症) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

中学生・高校生・大学生の柔道、相撲、レスリングなど、格闘技のスポーツ選手に好発します。互いに肌や頭部を接触させる競技の選手たちにまん延しており、管理する指導者が本疾患に対する認識を持つことが重要です。感染が判明すると試合に出られなくなると考え、隠している選手が少なくありません。一人でも真菌感染が発覚したら、その一集団全...
ほけんだよりプラス - アタマジラミ - 学校で予防すべき感染症シリーズ

アタマジラミ – 学校で予防すべき感染症シリーズ

頭皮に寄生し、頭皮に皮膚炎を起こす疾患で、園児や児童に多く見られます。誤解されることが多いようですが、アタマジラミは衛生不良の指標ではありません。また、学校などではプールの前に検査をすることがあるために夏の疾患と誤解されることがありますが、アタマジラミは季節に関係なく発生します。アタマジラミは、学校保健安全法施行規則で...
手足口病 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

手足口病 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

手足口病は、ヘルパンギーナやプール熱と同様に夏かぜの一種です。口腔粘膜と四肢末端に水疱性発しんが生じる疾患で、毎年のように流行しますが、時に大流行がみられます。流行のピークは夏で、乳幼児に多く発生します。原因となる病原ウイルスが複数あるため、再発することもあり、注意が必要です。手足口病は、学校保健安全法施行規則でその他...
ヘルパンギーナ – 学校で予防すべき感染症シリーズ

ヘルパンギーナ – 学校で予防すべき感染症シリーズ

主として咽頭、口腔内粘膜に水疱、潰瘍を形成するのが特徴の熱性疾患です。原因となる病原ウイルスが複数あるため、再発することもあります。春から夏にかけて多く発生し、流行のピークは7 月頃です。夏かぜの代表的な疾患であり、4 歳以下の乳幼児に多く発生します。ヘルパンギーナは、学校保健安全法施行規則でその他の感染症に分類されて...