スクウェルがお薦めする「ウィルス不活化装置」V-VALIAのご紹介

この度、スクウェル事務局(株式会社インターテクスト)は、イオンクラスター技術によってウィルスを不活化、また浮遊カビ菌、ホルムアルデヒド、PM2.5の除去に有効で、空気を清潔に保つことに貢献する「ウィルス不活化装置」V-VALIAの販売を開始いたしました。

 これまでスクウェル事務局では、学校における子どものウェルネスを追求し、手洗い推奨をはじめ、感染症についての啓発情報の発信に努めてまいりました。その信頼基盤の上に、科学的なエビデンスを備えた優れた商品を、学校をはじめとしてそれらを必要とする施設にご提供したく存じます。

 新型コロナウィルスによる不安は、多くの学校、団体、企業や個人を苦しめています。スクウェル事務局ではこれらの方々の不安を少しでも取り除き、健康で安心な生活を送れるように、引き続き尽力してまいります。

 こんな方々のために



ほけんだよりプラス( 11 )

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ダニ

クリミア・コンゴ出血熱 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

クリミア・コンゴ出血熱は、感染症法により一類感染症に分類されている重症ウイルス性出血熱で、アフリカ、中近東、旧ソ連、東欧、中央アジア地域などでの発生があり、アメリカ大陸には存在しません。クリミア・コンゴ出血熱は、エボラ出血熱、マールブルグ出血熱、ラッサ熱とともにウイルス性出血熱4疾患のひとつです。クリミア・コンゴ出血熱...
マウス

ラッサ熱 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

ラッサ熱は、感染症法により一類感染症に分類されているウイルス性出血熱です。ウイルス性出血熱の特徴はウイルスがヒトに感染し、皮膚や内臓に出血を生ずるところにあります。西アフリカ一帯にみられる急性ウイルス感染症で、ラッサ熱はマールブルグ病、エボラ出血熱、クリミア・コンゴ出血熱とともにいわゆるウイルス性出血熱4疾患の一つです...
ネズミ

ペスト – 学校で予防すべき感染症シリーズ

規則で第一種の感染症に分類され、出席停止の基準は「治癒するまで」です。 ペストの原因 ペストの病原体は、ペスト菌です。肺ペストは飛沫感染します。宿主はネズミ、イヌ、ネコなどで、ノミが媒介します。発育適温は28~30℃で、1~45℃で発育します。他の一般的な菌よりもゆっくりと発育します。 ペストの症状 腺ペスト(リンパ節...
予防接種

ジフテリア – 学校で予防すべき感染症シリーズ

ジフテリアは、感染症法により二類感染症に分類されている細菌性呼吸器感染症で、現在、日本国内での発病はまれですが、流行的発生がみられる国もあります。近年、日本国内ではワクチンの接種によりジフテリア患者は激減し、年間数例が散発的に報告されるだけとなっています。各医療機関ではジフテリア患者に遭遇する機会が少なくなり、またジフ...
血液検査

エボラ – 学校で予防すべき感染症シリーズ

エボラ出血熱は、感染症法により一類感染症に分類されている重症ウイルス性出血熱で、発病すると半数以上が死亡すると報告されている極めて重症の疾患です。中央アフリカ、西アフリカなどでまれに発生します。本疾患は必ずしも出血症状を伴うわけではないことなどから、近年ではエボラウイルス病(Ebola virus disease: E...
予防接種

ポリオ(急性灰白髄炎) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

ポリオ(急性灰白髄炎)は、感染症法により二類感染症に分類されているウイルス性感染症です。1960年代に国内で大流行があり、予防接種 (生ワクチン) が緊急導入されました。その後患者数は激減し、1980年以降国内での患者の発生はありません。しかし、南西アジア、アフリカ諸国では流行が持続しており、一旦ポリオが根絶された中国...
鴨

鳥インフルエンザ – 学校で予防すべき感染症シリーズ

<病原体がA型インフルエンザウイルスで、その血清亜型がH5N1であるものに限る> 2003年頃から、東アジア、東南アジアを中心に、トリの間でA/H5N1亜型のインフルエンザが発生し、また、トリと濃厚接触をしたヒトへの感染例が増えています。2012年9月18日時点のWHOの報告によると、世界で608名が発症し、その内35...
とびひ(伝染性膿痂疹) - ほけんだよりプラス - 学校で予防すべき感染症シリーズ

とびひ(伝染性膿痂疹) – 学校で予防すべき感染症シリーズ

とびひ(伝染性膿痂疹、でんせんせいのうかしん)は、ブドウ球菌などの皮膚感染によって、紅斑、水疱、びらん及び厚い痂皮(かひ)ができる疾患です。夏期に多く、乳幼児に好発します。とびひは、学校保健安全法施行規則でその他の感染症に分類されています。 とびひ(伝染性膿痂疹)の症状 とびひの病原体は、主として黄色ブドウ球菌やA群溶...
B型肝炎 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

B型肝炎 – 学校で予防すべき感染症シリーズ

血液や体液を介して感染するウイルス性肝炎の一つで、以前は輸血に伴う感染や、出産に伴う母親から垂直感染が問題となりました。輸血用血液のスクリーニング検査や、母児感染防止事業によって発生数が減少していますが、事業の対象となる新生児の約10%で出産時及びその後の予防処置の脱落や胎内感染がみられ、 また近年、幼少時の家族内感染...