ぜんそく患者「コロナ禍で急減」という衝撃事実

ぜんそく患者「コロナ禍で急減」という衝撃事実
出典:東洋経済ONLINE – ぜんそく患者「コロナ禍で急減」という衝撃事実

新型コロナウイルス(COVID-19)流行期に、「ぜんそく(喘息)」による入院患者数が急減したことがわかった。

気管や肺に感染するウイルスは一般に、ぜんそくを悪化させると知られている。そこで、新型コロナも同様にぜんそくのコントロールを増悪させると考えられ、医療関係者の間では、新型コロナ流行当初、ぜんそくの入院患者数が増加する可能性が危惧されていた。

これは大規模診療データベースを分析する研究で判明した事実だ。大規模診療データベースの研究による想定外の結果は、これまで医療で“当たり前だったこと”を見直す機会になるかもしれない。

  • 診療データベース研究は、東大大学院医学系研究科・公衆衛生学教室の宮脇敦士助教らのチームと、データック代表取締役CEO兼医師の二宮英樹氏が共同で行った。
  • ぜんそく入院患者数の減少は、新型コロナからの感染予防行動だった手指消毒や、マスク着用による花粉。
  • 公衆衛生を専門にする宮脇助教は、アメリカの小児病院の救急外来でぜんそくにより受診する患者が減ったとする調査研究を目にし、驚いた。
  • その後、欧州の人口200万人超のスロベニアにある小規模病院でもぜんそくの入院が減少していることなどを耳にした。
  • ところが、これらの研究の中には、年齢別の傾向などがはっきりしないものもあった。

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