スクウェルがお薦めする「ウィルス不活化装置」V-VALIAのご紹介

この度、スクウェル事務局(株式会社インターテクスト)は、イオンクラスター技術によってウィルスを不活化、また浮遊カビ菌、ホルムアルデヒド、PM2.5の除去に有効で、空気を清潔に保つことに貢献する「ウィルス不活化装置」V-VALIAの販売を開始いたしました。

 これまでスクウェル事務局では、学校における子どものウェルネスを追求し、手洗い推奨をはじめ、感染症についての啓発情報の発信に努めてまいりました。その信頼基盤の上に、科学的なエビデンスを備えた優れた商品を、学校をはじめとしてそれらを必要とする施設にご提供したく存じます。

 新型コロナウィルスによる不安は、多くの学校、団体、企業や個人を苦しめています。スクウェル事務局ではこれらの方々の不安を少しでも取り除き、健康で安心な生活を送れるように、引き続き尽力してまいります。

 こんな方々のために



「オートファジー」 その驚きの仕組みとは

「オートファジー」 その驚きの仕組みとは
ノーベル医学・生理学賞の受賞者に選ばれた東京工業大学栄誉教授の大隅良典さん(71)が解明した「オートファジー」。 私たちが生命活動を維持する上で欠かせない細胞のたんぱく質をリサイクルするという、この驚きの仕組みについて、詳しく解説します。

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NHK NEWS WEB

「オートファジー」 その驚きの仕組みとは

30兆個以上の細胞からつくられる私たちの体。その細胞ひとつひとつが、生命活動を維持する上で、欠かせないのがたんぱく質です。その数、2万種類以上と言われ、体のさまざまな組織や臓器を形づくっています。
このたんぱく質のうち、不要になったものを分解し、必要なものに作り替える、いわば、リサイクルの仕組みが「オートファジー」です。不要なものは、膜に包み込み、酵素を注入します。すると、あたかも食べたものが胃の中で消化されるように分解されるのです。
分解されたたんぱく質はリサイクルされ、新しくたんぱく質を造るための材料になります。私たちが一定期間食事をとらなくても生きていけるのは、このオートファジーがあるからだとされています。

生まれたばかりの赤ちゃんを支えているのも、このオートファジーです。胎盤を介して母親から栄養を得ていた赤ちゃんが産まれてからミルクを飲めるようになるまでの間、栄養不足にならないのはオートファジーの仕組みで栄養を補っているからだとみられています。
オートファジーの働きを抑えた新生児のマウスは、通常のマウスに比べて栄養不足が激しく、寿命も短かいことが実験で確認されたということです。

一方、何らかの原因で、このオートファジーがうまく働かなくなると不要なたんぱく質が細胞の中にどんどんたまっていってしまいます。アルツハイマー病やパーキンソン病などは、神経細胞の中に蓄積した、こうしたたんぱく質によって引き起こされているのではないかと考えられています。
また、年齢を重ねることで老化によってオートファジーの働きが弱まり、これが、がんや糖尿病などさまざまな病気と関係しているのではないかとも考えられています。
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