<秋田県>ツツガムシ病患者激減、40年ぶり1桁台
- 野山や田畑に生息するダニの一種「ツツガムシ」の幼虫に刺されて「ツツガムシ病」に感染する人が秋田県内で減少。
- 戦後のピークだった1985年には82人の届け出があったが、過去10年では10~20人台で推移し、2016年は40年ぶりの1桁台となる3人に。
- ツツガムシ病は、ツツガムシの全体のごくわずかの幼虫が「リケッチア」と呼ばれる病原体を持ち、人に吸着して感染。
- 刺されると赤褐色の発疹や発熱などの症状を引き起こす。
- 県内では春先から初夏にかけて感染することが多い。
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