夏の野山 虫刺され注意
出典:YomiDr.(読売新聞) – 夏の野山 虫刺され注意
夏はキャンプやハイキングなどで子どもが野山に入ることも多い。マダニなどに刺されると、重症化するケースもある。まずは保護者が正しい知識や予防法を身に付けたい。
- 「虫と皮膚炎」などの著書がある兵庫医科大准教授の 夏秋優なつあきまさる さんによると、蚊以外で夏の野山で刺されることが多いのが、マダニやブユだという。
- 大阪府青少年活動財団事務局長の前垣益己さんは「自然の中では虫刺されは防ぎきれない。大人が正しく対処し、子どもたちに自然から多くのことを学んでもらいたい」と話す。
- 虫よけ剤の代表的な有効成分には「ディート」と「イカリジン」がある。
- ディートは12歳未満には使用制限があり、6か月未満の乳児には使えない。
- イカリジン入りの虫よけ剤は昨年から国内で販売されている。夏秋さんは「イカリジンは子どもの使用制限がなく、肌の刺激も少ない。15%など高濃度タイプもあるが、子どもには5%程度で十分」と助言。
- 虫よけ剤は汗で流れやすいので、3、4時間ごとに付け直す。服や帽子にかけても効果があるという。
夏の野山 虫刺され注意 : yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞)https://t.co/DXzICdEtmd#夏休み #感染症 #虫刺され @SchoowellChan がツイート
— スクウェルちゃん (@SchoowellChan) 2017年7月20日
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