ゲーム依存は病気 WHO認定、医療機関に患者の列
出典:NIKKEI STYLE – ゲーム依存は病気 WHO認定、医療機関に患者の列
世界保健機関(WHO)はオンラインゲームなどにはまり、他のことが手に付かなくなる「ゲーム障害」を精神神経系の病気の一つに位置づけた。だが、「病気」と言われてもしっくりこないという声も聞く。どんな症状だと「患者」と判断されるのか。裏付けとなるデータはあるのか。
- WHOは今年6月に公表した新しい国際疾病分類ICD―11に、「ギャンブル障害」と並ぶ形でゲーム障害を入れた。
- (1)ゲームをする時間や頻度を制御できない。
- (2)ゲームが他の関心事や行動に優先する。
- (3)問題が起きても続ける。
- (4)個人、家庭、学業、仕事などに重大な支障が出ている。
- この4つが12カ月以上続く場合にゲーム障害とみなすとしている。
[adrotate group=”7″]
[adrotate group=”8″]